生田斗真が主演を務める『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域で放送時間が異なります)の第1話が、7月7日に放送。ネット上では、警視庁捜査一課のエース刑事・台場陣(生田)が奴隷になってしまう展開に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
検挙率No.1で「ダイマジン(大魔神)」と呼ばれている台場は、ある秘密を抱えていた。それは、法で裁けない未解決事件の犯人に、自ら手を下していること。今回も、未解決事件の真犯人で元警察庁の重鎮・天羽大(宅麻伸)を殺し、自ら現場へと向かう。そこで、特命捜査対策班(特命班)の室長・平安才門(向井理)と出会った。

そんな平安に「彼(天羽)を処刑したんでしょ? ダイマジン警部補。あなたは殺人犯だ!」と指摘された。台場が犯行を認めると、天羽殺しのことは黙る代わりに、特命班への異動を命じられた。今後は未解決事件の真相を解明。逮捕できない場合に限って、国や警察が手を出せない真犯人を始末してもらいたい、という。

「ふざけんな。俺はお前の奴隷じゃねえ!」と言う台場に、過去の殺人も含め「いいの? 人殺しだってバラしちゃいますよ?」とあざ笑う平安。「安心してください。たとえ台場陣が私の奴隷でも『ご主人様と呼べ』なんて言いませんから」と再び笑った。
こうして台場は特命班に異動となった。平安は、特命班の賀来さくら(シシド・カフカ)と牡丹則行(浜野謙太)を台場に紹介したあと、2人に「台場警部補は40歳。あなたたちより年上ですが、気にしないでこき使ってください。敬語も使わなくていいですから」と声をかける。「ふざけんなよ!」と怒る台場に、平安は「あれ? 私にそんな口を利いて良かったんでしたっけ?」と返す。台場は謝罪したあとワナワナと震えて……。

ネット上では、台場と平安の関係性について「良すぎだろ」「最高!」「対比がいい」とのコメントがあった。
次回は7月14日に放送。台場はあるマンションに乗り込む。
なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、予告動画、配信限定動画が配信中だ。