ドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』（MBS、毎週火曜24:59～／TBS、毎週火曜25:28～）の最終話が、6月27日に放送。江美（入山法子）がバンギャ時代に追っかけをしていたヴィジュアル系ロックバンドcali≠gariが本人役で出演し、ネット上で反響が寄せられた（以下、ネタバレが含まれます）。
スナックの客・岩崎（稲葉友）と関係を持ってしまった江美は、夫・タケの浮気を疑うサチコの相談を受けるうちに、タケが通うスナックで江美が働いていること、そして岩崎との関係もサチコにバレてしまう。しかも岩崎には、結婚を前提として交際する彼女が東京にいることが判明する。
つらい現実を突きつけられた江美は、改めて自分の人生と向き合い、自分の意思で自分の道を決めなければならなかったと我に返る。そして心酔していたレター先生（橋本マナミ）とも、「私の責任でこれからは生きて行こうって思います」ときっぱり決別するのだった。
半年後、心機一転した江美は、サチコと東京旅行を計画。かつて追っかけをしていたcali≠gariのライブへ行く。バンドリーダーの桜井青がMCで語り、「人生をうまくやっていくあなたたちのためにこの曲を……」と、楽曲「グッド・バイ」を歌い出すと、江美は涙ぐみならがも聞き入るのだった。
ネット上では、cali≠gariの本人出演に「びっくりした」「カリガリのライブ見て泣いた」「最高です！」「青さんが喋ってる！」などコメントが寄せられた。
