坂口健太郎が主演を務める土曜ドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の最終話が6月24日に放送。ネット上では、Teacher(野田哲也/坂口)が、Dr.チョコレート(寺島唯/白山乃愛)を手術するシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
2年前の爆破事件の首謀者“め様”は、Dr.チョコレートの母親・葵(安達祐実)の友人である北澤睦美(香椎由宇)だった。Teacherと奥泉渚(西野七瀬)は、Dr.チョコレートと睦美がいる軽井沢へと向かう。現場に着くと、睦美の夫・司郎(眞島秀和)が眠らされていたものの、Dr.チョコレートは無事だった。Teacherは彼女を抱きしめる。
Dr.チョコレートを前にしてTeacherは「北澤睦美さん、あなたが“め様”ですね?」と問いかけた。睦美は「遅すぎですよ。気づくのが。もっと早く気づいてほしかったな」とポツリ。その後、彼女がいかにして“め様”になったのかを明かした。
すべてを話し終えたあと、自殺を図ろうとする睦美。Dr.チョコレートが止めようとした拍子に、Dr.チョコレートの腹部に包丁が刺さってしまう。
万が一に備え、事前に連絡していたオペチームがここで到着。彼女を助けるために準備を進めるが、誰が執刀するのかが問題に。チームやDr.チョコレートに背中を押されるかたちでTeacherが執刀することになった。自身のトラウマをすべて払拭し、Teacherはメスを握る。
ネット上では、Teacherの手術シーンに「緊迫感半端ない」「カッコいい」「トラウマ乗り越えて」とのコメントがあった。
なお、現在TVerでは、第1〜3話やダイジェスト動画が配信中だ。