波瑠が主演を務める『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話(第11話)が6月21日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。
講談社「Kiss」で連載中の、柴なつみの同名コミックが原作となる本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香(波瑠)が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”の山本知博(高杉真宙)を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディ”。なお現在「TVer」では、第1〜3話のフル動画、ダイジェスト動画、TVer独占企画動画なども配信中。
先週放送された第10話は、赤嶺麗奈(仁村紗和)や山本の兄・正海(竹財輝之助)による速見と山本の結婚式プラン対決が話題に。ネット上で「面白すぎ」「大爆笑した」「飽きない」とのコメントがあった。
<最終話あらすじ>
速見穂香(波瑠)は、山本知博(高杉)からプロポーズされる。しかし速見は、山本の言葉を遮り「ちょっと距離を置いた方がいいかも」と告げてマンションから出て行ってしまう。突然のことに動揺する山本。するとそこに、古賀一織(中村蒼)が尋ねてきて「俺んとこ、嫁に来ん?」と告げる。

古賀は「ラクーン・エレクトロニクス」が福岡に立ち上げる調理家電の開発に特化した子会社への移籍がすでに決まっており、それに伴い、営業部からもうひとり、立ち上げメンバーとして子会社に連れて行く人物を選ぶことになっていた。そこで古賀が白羽の矢を立てたのが山本だった。山本は、古賀が速見を連れて行くつもりだと勝手に思い込んでいた。それを知った古賀は、山本のことを一番よく知る速見に相談していただけだ、と打ち明ける。そのとき速見は「山本くんなら大丈夫」と答えたのだという。

速見の本当の思いを知った山本は、決断を迫られるが……。