6月11日に放送された山里亮太（南海キャンディーズ）、田中みな実、弘中綾香アナウンサーによる『あざとくて何が悪いの？』（テレビ朝日系、毎週日曜23:55～）に、田中樹（SixTONES）がゲスト出演。浮気を許す理由を挙げた。
オープニングのトークで山里から「どんな感じの人にグッとくるの？」と聞かれた田中樹は「あざとい人は大好きです。距離は近いかもしれないです。ボディタッチもしますし」と意外な答え。田中みな実に促された弘中は、田中樹と食事に行くシチュエーションを実演した。田中樹は「メシ軽く行かないですか、サクッと。ちょっと時間早いんで、あれですけど。お腹すいてたらでいいんですけど」と誘ったが、弘中は「大丈夫……」「キャッチにあったみたい。女性3000円でいいですけど、みたいな」とドン引きした。
3姉妹それぞれの恋愛物語「あざと連ドラ」は、今回6月11日放送分が最終話。前回までの内容は、長女の菊地夏希が3か月間距離を置いていた彼氏の翼から親友の景子と付き合っていることを打ち明けられた後、年下の新入社員から食事に誘われる。三女の美冬は、同級生から猛アプローチされる。次女の千秋は彼氏とのマンネリを打破するために温泉旅行したが、自身の浮気がバレる。
スタジオでは、田中樹が彼女の浮気に対して持論を展開。「嫉妬というか、独占欲がなくて。（彼女がほかの男性と）1対1で濃密なデートをしていても、何も思わない。2人で夢の国に行きました。ディナーを食べて帰ってきましたっていうのを僕がのちのち知っても、僕は連れていけないから」と、アイドルゆえの悲しい理由を挙げると、田中みな実と弘中は「切ないね」とつぶやく。「僕にバレないようにしてる時点で僕が一番なんだなぁと思うんで。不自由で何かフラストレーションが溜まるぐらいなら、と思いますね」と田中樹は、悲哀に満ちた恋愛観を口にした。
ドラマは、三者三様の着地で終了。田中樹は「よかったですね、最終的に。僕はすごく好きでした。幸せの形は結婚だけじゃない」と総括した。
次回は6月18日に放送。藤本美貴がゲスト出演する。
