綱啓永、杉野遥亮主演『ばらかもん』出演!“みんなの兄貴分”として慕われる高校生役に

綱啓永、杉野遥亮主演『ばらかもん』出演!“みんなの兄貴分”として慕われる高校生役に

綱啓永豊嶋花近藤華山口香緒里飯尾和樹ずん)が、7月12日スタートの杉野遥亮が主演を務めるドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)にレギュラー出演することが決定した。

本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(はんだ・せいしゅう/杉野)が五島列島で出会った琴石なる(こといし・なる/宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディ。『ばらかもん』とは、五島列島の方言で“元気者”を意味する。原作は、「ガンガンONLINE」、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて2008年から2018年にかけて連載された同名コミック。

綱が演じるのは、料理から島の子供の世話まで何でもこなす高校三年生の木戸浩志(きど・ひろし)。しかし、運動も勉強も全て平均レベルで通知表もオール3のため、両親からも凡人と言われているという役柄。“みんなの兄貴分”として島の子供たちの面倒を見ている浩志は、島に来た清舟のお世話も担当。誰もができるわけではない正しい行いを普通にできるところが長所で、たまにハイレベルな普通ぶりを発揮しては清舟を驚かせることも。本作で待望のフジテレビ系GP帯連続ド
ラマ初出演を果たす。

豊嶋が演じるのは、ボーイッシュで勝ち気なガキ大将キャラの中学二年生・山村美和(やまむら・みわ)。運動神経、行動力ともに抜群で、父親譲りの強引さで清舟を振り回す一方、プライドを上手にくすぐり、都合良く使うこともあるちゃっかりした一面も持つ。子供たちのリーダー格であり、良くも悪くも手本にされる、なるにとって姉のような存在。

近藤が演じるのは、漫画家を志す悩めるオタク少女の中学二年生・新井珠子(あらい・たまこ)。親友の美和と行動をともにしており、趣味に生きるインドア女子。周囲からは“タマ”と呼ばれ、書くことをなりわいとする清舟には何か通じ合うものを感じている。親戚にもらったBLの本をきっかけにBLにハマってしまうが、本人は腐女子であることを認めず、あくまで“文学少女”と言い聞かせている。

山口が演じるのは、浩志の母で清舟の世話を焼く、明るくておしゃべり好きな木戸朋子(きど・ともこ)。陽気でおおらかな性格であり、“昼ドラ”好きで、清舟から「奥さん」と呼ばれるとウキウキしてしまい、清舟の食事の世話に母性や女の喜びを感じている。

そして飯尾が演じるのは、笑顔を絶やさない親切な世話焼き郷長の木戸裕次郎(きど・ゆうじろう)。浩志の父親で、清舟が住む一軒家の管理人。七ツ岳郷の代表として個性あふれる住人たちの面倒を見ている。清舟の父である清明とは30年来の付き合いで、細かいことを気にしないアバウトすぎるところもあるが、清舟にとって島での父親代わりとなる存在。

<綱啓永 コメント>
――本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

作品が決まるたびに毎回毎回うれしいという気持ちでいっぱいです。本作では、自然豊かな五島列島での撮影という喜びもありますし、今から本当に楽しみです。まずはとにかく楽しみながら撮影に臨みたいなと思います。

――意気込みと視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

ハートフル“島”コメディということで、見てくださる方にいい刺激を与えられたらいいなと思っています。浩志はみんなの兄貴的な存在なので、しっかり引っ張るところは引っ張って、頑張っていこうと思いますので、画面越しに楽しんでいただけるとうれしいです!

<豊嶋花 コメント>
――本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

本当にうれしかったです。原作を読ませていただいたところ、温かくてすてきな作品だったので、このドラマに携わることができてうれしいですし、撮影が楽しみだなと思いました。

――意気込みと視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

美和として、できる限り原作を好きな方にも、ドラマからこの作品を知った方にも『ばらかもん』という作品を好きになっていただけるように精いっぱい頑張って演じたいと思います。ぜひ、お楽しみに!

<近藤華 コメント>
――本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

オーディションに向けて漫画やアニメを見させていただいて、この作品が大好きになりました。私が演じる珠子は個性あふれる女の子なのですが、そこがすごく愛らしくて好きなキャラクターだったので、選ばれたときはうれしかったです。撮影が楽しみな半面、その愛らしさをどう演じるかというプレッシャーもありますが、“この作品を皆さんに早くお届けしたい!”とやる気に満ちあふれています。

――意気込みと視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

原作でも愛されているキャラクターを演じるということで、少しプレッシャーを感じつつも、自分なりに解釈をした“タマちゃん”を演じ切れたらいいなと思っています。ぜひご覧ください。

<山口香緖里 コメント>
――本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

台本を読ませていただいたところすごく面白い作品だったので、この作品に携わることができるんだと思うとうれしかったです。撮影が本当に楽しみです。

――意気込みと視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

幅広い年代の方に楽しんでもらえる作品だと思うので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいなと思っています。原作ファンの方々の期待に応えられるように、いい作品になるよう頑張っていきたいと思いますので、応援していただけるとうれしいです。

<飯尾和樹(ずん)コメント>
――本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

出演者の皆さんとお会いできることと、どんな空気感を作り上げていくのかが楽しみです。そして、今回はスタッフが『マルモのおきて』チームということで、僕も毎週欠かさずに見ていたドラマなのでそのスタッフの皆さんとご一緒できるということもうれしいです。

――意気込みと視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

今回は五島弁ということで、後輩に親が五島列島出身の子がいるので早急に会いたいなと(笑)。ただ、その子は横浜育ちなんで意味ないか(笑)。まずは五島列島の情報をインプットして、役になりきろうと思います。あと心配なのが、私からこんなイケメンな息子が生まれるのかと(笑)。97パーセント奥さんに似たんだなと思って役作りします(笑)。放送をお楽しみに。

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