YouTuberのコムドット(やまと、ゆうた、ゆうま、ひゅうが、あむぎり)による冠番組『コムドットって何?』(フジテレビ、毎週月曜24:25~※関東ローカル)。6月5日は「コムドットの前って何?」の完結編が放送された。
『silent』の村瀬健プロデューサーを招き、5月30日に放送された前回に続き、コムドットの人生がドラマ化できるかどうかをジャッジする「コムドットの前って何?」という企画を実施中。彼らの幼少期から中学生時代を振り返る中で、グループ内に元彼女がかぶっているメンバーが数組いるという衝撃の過去が明らかとなった前回に引き続き、今回は高校時代からコムドット結成までの人生を追うことに。
コムドット結成のきっかけは、やまとの“挫折”から。外交官になりたかったが、実際の外交官の話を聞いて「やりたいことと違う」と感じたやまと。その際、高校の時に所属していた水球部の先輩に相談すると「リーダーをしているときが物事が上手く回りやすい」「人前に立つのが得意」など自分の強みが見えてきたそう。
そこで「起業しよう」と思い立ち「何かをスタートアップしよう」と思いYouTuberとしての活動をスタートさせた。最初はやまととゆうただけだったが、後にゆうま、さらに社会人として同世代よりも稼いでいたひゅうがも加入。ひゅうがは誘われたその日のうちに会社を辞めたと言い、不安は無かったかと聞かれると「心の底から絶対売れると思った。なんの後悔もない」と根拠のない自信を持っていたと語った。
そして、個人チャンネルを持っていたあむぎりも加入し、5人の「コムドット」に。そんな彼らの過去を知り、村瀬プロデューサーは「グッときました」と感動。さらに、最終ジャッジでは「ドラマになっちゃいますね」とドラマ化を前向きに考えるとコメントを残していた。
次回は6月12日に放送。「YouTubeクリエイター”がテレビに出てはいけない」という意見について、岩井勇気(ハライチ)と徹底討論する。