『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)が6月6日に放送され、綾瀬はるかにそっくり芸人の沙羅が、激似すぎて得したエピソードを明かした。
今回は「ものまねタレントのお宝鑑定大会」。コーナー司会は原口あきまさで、ゲストコメンテーターは朝日奈央。“会いに行ける綾瀬はるか”こと沙羅は芸人になる前、京都の会社員。そのころから綾瀬似と有名で、「営業でまわってるときに『綾瀬はるかちゃんに似てるから来てほしい』って言われて、営業成績でトップでした」と、振り返る。さらに、「町のお寿司屋さんも『仕事はあげられないけどお寿司食べにおいで』って、綾瀬さんに似てるだけでタダ飯いっぱい食べれました」と、恩恵を受けたよう。
そんな沙羅の鑑定依頼品は、あひるが描かれた日本画。祖母が60年ほど前に近所の人からいただいたもので、絵に詳しい人や骨とう品の店員に相談したところ、「『これは一生大切にしたほうがいい』っていろいろな人に言われて、慌てて額に入れた」そうで、保管状態はいい。本人評価額「50万円」と掲げての鑑定結果に、沙羅は「ウソでしょーっ!」とびっくり。最後はもう中学生のものまねで、「親族みんなで“おラーメン”食べにいくよー!」と明るく決めた。
続いては、ユーミンこと松任谷由実のものまねタレント・ゆうや裕夜が登場し、豪華衣装に身を包んでヒットソング「真夏の夜の夢」を歌唱した。衣装は「40万円くらい。去年出た(デビュー)50周年のアルバムのジャケットをそのまま再現した」と説明。親がユーミンファンで、「胎教からユーミンだった」と話して、朝日を笑わせた。
お宝は、1300年前の和同開珎。「兄の奥さんの、ひいお祖父さんの弟(が持っていた)。いっぱい古銭があったんですけど、これだけがケースに入っていて。いい物に違いない」という理由で持参した。本人評価額は「30万円」と大きく出て……。
次回は6月13日に放送される。