福山雅治“皆実”と大泉洋“心太朗”の家族にまつわる回想に「なんか泣けちゃう」

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福山雅治“皆実”と大泉洋“心太朗”の家族にまつわる回想に「なんか泣けちゃう」

福山雅治が主演を務める日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第5話が、5月21日に放送。ネット上では、皆実広見(福山)と護道心太朗(大泉洋)の過去に注目が集まった(以下ネタバレが含まれます)。

各地でインフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が相次いでおり、皆実と心太朗は各県警の取りまとめを依頼しに警視庁次長である護道京吾(上川隆也)の自宅を訪問。京吾の妻・汐里(森口瑤子)の手料理に舌鼓を打つ皆実だったが、心太朗の見合い話の流れで自分が実はバツイチであることを明かし、その場を凍りつかせてしまう。

そんな中、料理系インフルエンサーが殺害される事件が発生。捜査を進める皆実は、被害者と同じマネジメント事務所に所属するトップインフルエンサーの料理を試食し、心太朗にも「どうですか。料理人の息子として」と感想を求める。大衆食堂の料理人だった心太朗の実父・鎌田國士(津田健次郎)は強盗殺人事件の犯人として逮捕されており、心太朗は皆実からの「好きなメニューは?」という質問に、「そんなものありませんよ」とぶっきらぼうに返す。

しかし、心太朗には忘れられない父の料理があった。それは子供の頃の記憶。まだ幼い心太朗は、父から「毎日オムライスで飽きないのか」と言われながら、食堂で大好物のオムライスをほおばっていた。

一方、事件を解決に導いた皆実も、ピアノを弾きながら母・勢津子(相武紗季)に思いを馳せる。思い出すのは、子供の頃に見た母の笑顔。そして、皆実は京吾を訪ね、自身の過去にまつわる41年前の強盗殺人事件について口を開く。

2人の回想シーンに、ネット上では「なんか泣けちゃう」「切ない」「優しい笑顔が印象的」などの声が上がっていた。

次回、第6話は5月28日に放送。東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生し、皆実は交渉役を名乗り出る。

なお、現在TVerでは、第1話や第5話、ダイジェストや見どころSPなども配信中。

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