生見愛瑠“若葉”の表情を曇らす矢田亜希子“母・まどか”の言動に「まじで許せん」

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生見愛瑠“若葉”の表情を曇らす矢田亜希子“母・まどか”の言動に「まじで許せん」

清野菜名が主演を務める『日曜の夜ぐらいは...』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜22:00~)の第3話が、5月14日に放送。ある人物たちの行動に、ネット上では憤りの声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

約束通り、宝くじの当選金3000万円を野田翔子(岸井ゆきの)や樋口若葉(生見愛瑠)と山分けすることにした岸田サチ(清野)は「期待とかするからがっかりするし、自分の人生にそんないいことが起きるはずないって思っちゃうんだよね」と不安な思いを2人に吐露。それでも、お互いに励まし合い、ついに3人は1000万円ずつ当選金を手にする。

再びそれぞれの日常に戻っていった3人。しばらくしてから祖母の富士子(宮本信子)に1000万円を持っていることを明かした若葉は、「私がうれしくてばあちゃんに話すと、あの人が来る。そして全部持っていってしまう」と話す。そして、その懸念は現実のものとなる。

ある日、若葉と富士子の留守中に、離れて暮らす若葉の母・まどか(矢田亜希子)が襲来。家中を荒らして、「ねぇ、お金。いるの、出して」と迫るまどかに、若葉は1000万円の入った通帳を渡してしまう。

一方、母・邦子(和久井映見)のために当選金で車椅子を新調したサチも、父の博嗣(尾美としのり)から金を無心される。「この間、2人を見かけてさ。お前と邦子と新しい車椅子で。景気いいっぽいなーと思って」とサチの前に現れた博嗣は、突然泣き出し、「頼む、助けてくれ。頼む、この通りだ!」と土下座。サチは顔をしかめながら、その様子を見つめていた。

そんな親たちの言動に、ネット上では「しんどすぎる」「まじで許せん」「悔しくて仕方なかった」「怒りしか湧いてこない」などの声が寄せられた。

次回、第4話は5月21日に放送。うまくいかない現実に直面した3人は、再び会うことにする。

なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話~第3話のほか、SPインタビューや、オリジナル動画が期間限定で無料配信中。

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