磯村勇斗“目黒”、最低最悪の犯人に怒りの取り調べ「正義感に溢れてる​​」

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磯村勇斗“目黒”、最低最悪の犯人に怒りの取り調べ「正義感に溢れてる​​」
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主演・桐谷健太×脚本・福田靖が3年ぶりにタッグを組む木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第5話が5月11日に放送。ネット上では、係長に昇進した目黒元気(磯村勇斗)が取り調べを行ったシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

横浜みなとみらい署の署長・牛島正義(伊藤淳史)は、初めて高校の同窓会に参加した。そこで、ワインを飲んだ津川亮太郎(敦士)が倒れて亡くなった。死因は青酸化合物による急性中毒。同窓会に出席した誰かが劇薬を混入させた可能性が高い……。もちろん、牛島署長も参考人のひとりである。

事件を捜査する中で、被害者とトラブルがあった唐沢吾郎(忍成修吾)​​の取り調べをすることになった。彼は、津川のことを相当恨んでおり「あんなヤツ、死んで当然ですよ!」と怒りをぶちまける。証拠が揃っていたこともあり、彼は罪を認めた。

目黒は、犯行に至った経緯を自己中心的な目線で述べる唐沢に「ふざけるな! お前、どんだけ自分勝手な言い訳並べてんだよ。俺から言わせりゃ、ただの逆恨みだ!」と一喝。唐沢は、城山由希子(黒川智花)​​に罪をなすりつけようとした……。それなのに、どこまでも自分の保身に走る彼に「お前の供述を信じない」と述べた。続けて「確かなのは、お前が殺人犯で最低な人間だってことだ」と目黒。目に涙を浮かべる彼に対し「その涙で同情を買えると思ってんなら、同じことを検事の前でやってみろよ! 判事の前でやってみろよ!」と訴えた。

ネット上では、容疑者に怒りをぶつけた目黒に「カッコいい」「正義感に溢れてる」「刺さる」​​とのコメントがあった。

次回は5月18日に放送。仲井戸豪太(桐谷)は、無銭飲食強盗事件の追加捜査を命じられる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、​​第1話〜第3話とダイジェスト動画が配信中だ。​​

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