齊藤なぎさ“ゆあ”、高校生で祖母の介護…クズ父親に怒り爆発「切なすぎて泣いた」

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齊藤なぎさ“ゆあ”、高校生で祖母の介護…クズ父親に怒り爆発「切なすぎて泣いた」

齊藤なぎさが出演している『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』(MBS、毎週火曜24:59~/TBS、毎週火曜25:28~)の特別編 前編が5月2日に放送。ネット上では、主人公のゆあ(齊藤)にエールを送る人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

田舎に住む高校生のゆあは、祖母とふたり暮らし。父親が帰ってこないため、彼女がひとりで祖母の世話をしていた。

ゆあは、近所のおばさんの噂話、クラスメイトからの陰口が絶えない、窮屈で湿っぽい地元に嫌気がさしていた。違う高校に通うみぽつとは仲が良く、早くこの町から抜け出したいと話している。

そんな中、東京でナンパされた社会人と一夜を共にした。すると、彼から一万円を渡された。「俺のこと、友だちとかにも言わないでね。ゆあ、まだ高校生だし、いろいろとまずいからさ」とお願いされ、複雑な気持ちとなる。

ある日、家に帰ると祖母が倒れていた。そのまま祖母は帰らぬ人に。葬式を終えたあと、適当なことばかり言う父親に「私の面倒見てよ! 父親の責任果たさないくせに父親面すんな!」と怒りをぶつけるが、彼には響かないし、反対に苛立ちを露わにされる。金もほとんど持っていかれ、限界を迎えたゆあは、ひとり号泣。この日、彼女は誕生日を迎えていた。

翌朝、ゆあはメイクをして舌にピアスをあける。そして東京へと向かうが……。

ネット上では、ゆあの家庭環境や彼女の心の葛藤に「幸せになってほしい」「切なすぎて泣いた」「強く生きて」​​とのコメントがあった。

次回は5月9日に放送。夜職を始たゆあ。スカウトマンの牧由人​​(本田響矢)との時間がかけがえのないものとなっていく。

なお、現在TVerでは、シーズン2の第1話のほかに、シーズン1の第12話が配信中。

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