高橋海人“若林”&森本慎太郎“山里”、再現度の高さに感動「そのままだった」

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高橋海人“若林”&森本慎太郎“山里”、再現度の高さに感動「そのままだった」

高橋海人King & Prince)、森本慎太郎SixTONES)が出演する日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第1話が4月9日に放送。ネット上では、完璧なふたりの演技に称賛の声が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

2021年、ある無観客配信ライブが始まろうとしていた。プロデューサーの島貴子​​(薬師丸ひろ子)は、出演者の若林正恭(高橋)と山里亮太(森本)それぞれの楽屋へ。もうすぐふたりのユニット「たりないふたり」の解散ライブ『明日のたりないふたり』が始まる。

チケットは54000枚売れているという。若林は「マジですか」と驚き、山里は「でも、ほとんど若ちゃんのファンでしょ?」とぶつけた。ふたりは上手と下手に分かれて舞台袖へ。若林が手をふって山里にちょっかいをかける。いよいよ本番。銀杏BOYZの「BABY BABY」の出囃子が流れて、センターマイクへと向かった――。

2009年、初対面のふたりは居酒屋のメニューをじっと見つめていた。山里に話しかけて注文したいけど、“とりあえずビールってどうなんだ?”などと自意識過剰の人見知りが爆発する若林。一方、幼いころから妬み・嫉みにまみれていた山里は“俺がもっと売れてたり、偉い人だったりしたら気を遣ってしゃべったりすんのかな?”と思う。

ようやく、ふたりを引き合わせた島が店に到着。若林と山里の様子を目の当たりにした島は「やっぱり似てる。だからふたりを会わせたかった」と笑った。だが、若林と山里は“似てるとしたら、きっと仲良くできない”と思うのだった。

ネット上では、高橋や森本のファンはもちろん「たりないふたり」で若林と山里を追いかけてきた視聴者からも絶賛の声があり「そのままだった」「愛しかない」「素敵なドラマをありがとう」とのコメントがあった。

次回は4月16日に放送。大学に進学した若林と山里が芸人としての一歩を歩む。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、​​本編のナレーションも務める水卜麻美アナウンサーがMCを務めるナビ番組、若林と山里のユニットが出演する『たりないふたり -山里亮太と若林正恭-』も配信中だ。

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