『ラストマン』現場で“永瀬廉モノマネ”が流行!福山雅治がきっかけ!?大泉洋、今田美桜も披露

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TBSにてこの春より放送スタートする3ドラマ、日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』、火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』、金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』の豪華出演者が一同に会した合同制作発表「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Spring!!」が、4月8日に赤坂サカス内BLITZスタジオにて開催。『ラストマン』出演者の福山雅治大泉洋今田美桜が、現場で流行っているという“永瀬廉モノマネ”を披露して観客の爆笑を誘う場面があった。

この日、出演者たちは、屋外に敷かれたブルーカーペットを渡ってTBSからスタジオまで移動。集まった多くのファンに手を振ったり、ドラマのポーズを決めたりと、思い思いのスタイルで交流を楽しむ。

そしてスタジオに移動してからは、3番組それぞれに分かれてドラマについて語るトークコナーへ。福山が主演を務める『ラストマン』は、全盲の人たらしFBI捜査官・皆実広見(福山)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道⼼太朗(大泉)が凸凹バディを組んで難事件に挑む痛快バディドラマ。永瀬廉(King & Prince)は、警視庁捜査一課・佐久良班の刑事、護道泉役。今田は、警視庁刑事部に設置された捜査分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうき役を演じる。

現場では、福山と大泉と話したくて「話しかけそうな顔をして近づく」という行動を取っていたと言う永瀬。その策略にまんまとハマり、福山も大泉も「ついつい話しかけてしまった」そうで、永瀬はしたり顔。MCに「どんな話をしたの?」と聞かれ、永瀬が福山のモノマネをしながら「れんれん(永瀬のあだ名)さぁ~、お昼ごはん何食べたの?」と交わした会話を披露したことがきっかけに、大泉が「現場で永瀬くんのモノマネが流行っている」と打ち明ける。

これは福山がモノマネし始めたことがきっかけだそうで、それに乗っかり大泉をはじめ、他のキャスト陣もモノマネするようになったのだとか。ステージ上では福山、大泉と永瀬のモノマネを披露した流れで、やったことのない今田まで永瀬のモノマネをすることに。「できるかな」と不安がる今田に、大泉が「誰でもできるから」と言ったことで、永瀬は「人をモノマネの初級みたいにするのやめてもらえますか?(笑)」とツッコみ、観客の笑いを誘っていた。

さらに“永瀬イジリ”は止まらず、ドラマの見どころを紹介するコーナーで大泉が「永瀬くんはね、今田美桜ちゃんのことが好きなんですよ」と、役柄の説明にも拘わらず本名で関係性を紹介してしまい「そういうことを言ったらネットニュースになりますから!(笑)」とまたもや永瀬がツッコミ。永瀬演じる護道泉が今田演じる吾妻ゆうきのために戦うアクションシーンもあるそうで、「僕も挑戦させていただいています」と福山と大泉に負けず劣らずの体を張ったシーンもあるとアピールした。

撮影現場の面白エピソードの話が中心となってしまったため、最後に福山は「ドラマの肝心な部分を伝えさせていただきます(笑)」と仕切り直し。改めて「このドラマにはしっかりとしたメッセージが込められています。社会問題を取り上げて、一つひとつに向き合いながら、かつドラマにしかできない表現もあり、ちゃんとみんなで一緒に考えられるような、笑って泣けるドラマになっております。必ずご覧になった方にスカッとしてもらえる作品なので、是非よろしくお願いします」と見どころをしっかり伝えていた。

その他、この日は『王様に捧ぐ薬指』より橋本環奈山田涼介坂東龍汰長尾謙杜。『ペンディングトレイン』より山田裕貴赤楚衛二上白石萌歌松雪泰子が登壇。それぞれドラマの見どころや、収録現場での楽しいエピソードを語っていた。

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