出川哲朗、少女だけを撮り続ける写真家に撮ってもらうも「肉がやばい」

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出川哲朗、少女だけを撮り続ける写真家に撮ってもらうも「肉がやばい」

出川哲朗のことを“アニキ”と慕うフジテレビの3人の若手ディレクターが、「出川哲朗の新たな魅力を引き出したい」と考えた3つの新たな企画に挑戦する実験的バラエティ『出川のアニキ!』(フジテレビ ※関東ローカル)が、3月31日に放送。自身がディレクターとなり、少女だけを撮り続けるカメラマンを直撃取材した。

番組内では、「WHY!?そんな人間に!?」という企画を実施。街で見つけたちょっと不思議な人生を送る「WHY!?」な人物を取材し、そのVTRの中で一番気になった人を、後日出川がディレクターとなって直接再取材するというもの。

7人を取材したVTRの中で出川が気になったのは、5年間少女を取り続けている写真家・四ノ宮さん。後日会いに行くと、セーラー服を着た少女を撮影する四ノ宮さんの姿が。学校を舞台に、少女に細かい指示を出す四ノ宮さん。細かすぎる内容に出川は唖然となるも、少女は「想像しやすいように感情まで説明してくれる」と細かい指示をありがたく思っているよう。

四ノ宮さんの代表作は、少女を水槽に沈める「少女水葬」。出川が「なぜ制服のまま浴槽に入れたいと思ったの?」と聞くと、四ノ宮さんは「苦しんでいたり悲しんでいたり、一番壊れそうな時が綺麗なので。少女を沈めたら、苦しさは絶対綺麗」と壊れゆくものに美しさを感じると語る。

パニック障害を患っており、なかなか学校に行くことができなかったという四ノ宮さん。しかし、そんな苦しい青春時代を“美しい”と感じ、「今苦しくて、青春が辛い人たちの心を救いたい」と撮影を始めたのだと話した。

最後に、出川が「被写体として俺を撮りたいか?」と質問すると、四ノ宮さんは「出川さんの中にある少女性を撮ってみたい」と提案。制服に着替え「補習に飽きた感じ」などの指示を受けて撮った写真は、儚くも美しい1枚に。しかし出川が「俺の肉やばいね! 饅頭食ってるみたい!」と己のほほ肉に驚愕していた。

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