相葉雅紀、大病を患い嵐の楽曲に救われた過去…今後は「5人で飲みたい」

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相葉雅紀、大病を患い嵐の楽曲に救われた過去…今後は「5人で飲みたい」

相葉雅紀が3月31日に放送された『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ​​』(TBS系)に出演。落ち込んだ自分を助けたのは嵐の楽曲だったと明かした。

ゲストが人生で悩んだとき、自分の思いを吹き飛ばしてくれた“グッとフレーズ”を教えてもらう本企画。相葉のほか、目黒蓮SnowMan)、山田涼介Hey!Say!JUMP)が登場し、MCの加藤浩次極楽とんぼ)が直接取材を行った。

今回、嵐の「ナイスな心意気」をチョイスした相葉。加藤は「自分の曲を選んだのは初めて」と笑わせつつも「それだけ思い入れがあるのはいい」と語りかけた。

相葉曰く「自分が辛かったときと重なったというか。自分たちの歌に救われた」という。じつは、この楽曲をリリースするタイミングで、肺気胸​​を患った。若くして発症すると高確率で再発する病気と聞き、メンバーにどう言えばいいのか、最悪の場合、脱退しなければいけないのではないか、と落ち込んだとのこと。

当時、ハワイでイベントがあったが相葉は登壇できず、4人でステージに。寂しい気持ちはあったものの、彼らだけでも成立していると思った、と相葉が吐露すると、加藤はすかさず「やめてよ!」とツッコミを入れた。

そんな中で、同楽曲の歌詞が刺さった。「何も考えずにいっちゃえ」と考えるようになり、逆に吹っ切れて楽になったという。ただし「僕の中では大事な曲だけど、嵐のライブでは何度もリピートされるような曲じゃない」と明かして笑いを誘った。

最後に「今後どうしていきたいのか?」を問われた相葉は「まずは5人で飲みたいですね。最近飲めてなくて……。『本当にどう思っているのか』を聞いてみたい。今後の思いを感じたいです」とコメント。それによって次の嵐の形が決まるかもしれない、としつつ「そうなったらいいなと思います」と話していた。

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