田中圭、松本まりか「爆弾があったらいいな」のサプライズ要求に頭を抱える

公開: 更新:
田中圭、松本まりか「爆弾があったらいいな」のサプライズ要求に頭を抱える

田中圭の冠番組『田中圭の俳優ホン打ち』(フジテレビ)の第二夜が3月30日に放送。ゲストの松本まりかの演技オーダーに田中が頭を抱える場面があった。

同番組は、通常は脚本家と監督とプロデューサーで台本の中身を決める会議=本打ち合わせを、俳優同士が45分で行ない、直後にドラマ撮影。松本は、「(この仕事を受けたことを)後悔してます。ほんとに映さないでほしい」と浮かない表情でスタジオに登場。田中とは、2020年に放送されたドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)で共演している。

設定は、前夜に放送された林遣都の回と同じ「最後の営業を終えたバー」。本打ち合わせで松本が提案したストーリー案は1、鶴の恩返し的なファンタジー。2、シンプルに告白する恋愛もの。2について松本は、「俳優として本がないというなかで、2人ともとても言いづらいことをがんばって言おうとしてるみたいな」と説明。見守り役のバカリズムが、「ここでやるとしたらむずかしいのは、恋愛のほうだと思うんです。こういうスタジオで、好きという気持ちだけでなんとか持たすのは。だから、恋愛でやったほうがおもしろい」と意地悪な笑みを見せたことで、2に決定。

ジャンルは「LOVE」。田中は「トモヤ」、松本は「今日子」の役名に決定。松本は「1つだけお願いなんですけど」と、ラストで田中からサプライズの言葉が欲しいとオーダー。「爆弾があったらいいな」という松本に田中は「どういうこと?」と頭を抱えながら「わかりました」と渋々了承した。

ドラマ「ラストデイ」は、今日子はトモヤの顔だけが好き。トモヤは今日子が元カノに似ているから好き、むしろ元カノとヨリを戻したいという“浅い”設定。従業員の今日子とオーナーのトモヤがバーの後片付けをしている状況からスタート。後半で松本のオーダー通り“爆弾”を投下した田中に対し、松本の反応は?

3月31日(金)26時25分から放送される第三夜(千秋楽)は、千葉雄大がゲスト出演する。

PICK UP