山崎育三郎​​“佐山”、パニック障害の南沢奈央​​“美樹”へ安心の一言に「号泣」

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山崎育三郎​​“佐山”、パニック障害の南沢奈央​​“美樹”へ安心の一言に「号泣」

山崎育三郎が主演を務める『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系、毎週23:15~※一部地域で放送時間が異なる)の第​​​​​​​​​​​7話が3月3日に放送。ネット上では、紺野美樹(南沢奈央)を救う佐山卓(山崎)の言葉に多くのコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。

「佐山記念総合病院」で行われた症例検討会に佐山と参加した遠野志保(松本穂香)は、精神科に来た美樹と出会った。自分は「さやま・こどもクリニック」の研修医だと身分を明かした上で会話をした。

後日、パニック障害と診断されたという美樹から「さやま・こどもクリニック」に連絡があった。いま息が苦しいが、病院は予約で埋まっており、診てもらえないという。すぐに彼女に来てもらうことになった。

美樹は佐山に向かって「息が苦しくなって、このまま死んでしまうんじゃないかと……。誰も助けてくれる人がいなくて、ものすごく不安で怖くて」と吐露。そんな彼女に、佐山は「この病気は、基本的には病態を正しく理解することが大切です。でも、耐え難い恐怖を感じたときは、まず一番に『パニック障害では決して死なない』ということを思い出してください」と伝えた。

佐山は、日常生活の不安や悩みを話すだけで楽になると、彼女に問いかける。「佐山記念総合病院」​​で話を聞いてもらえなかった美樹は「聞いてもらえるんですか?」と驚きつつ、自分の悩み・不安を涙ながらに語っていった。

ネット上では、SOSを出した美樹に寄り添う佐山の言葉に「号泣」「安心できる」「パワーワード」とのコメントがあった。

最終回は3月10日に放送。クリニックの佐山を訪ねて、父・佐山高志(小日向文世)が突然やって来る​​。

​​​​なお、現在TVerでは第1話と山崎&松本が見どころを語る動画やダイジェスト動画が配信中だ。​​

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