三宅健、アニメに動かされ自転車大会出場の男性に感動「映画になりますよ」

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三宅健、アニメに動かされ自転車大会出場の男性に感動「映画になりますよ」
「激レアさんを連れてきた。」を見る

若林正恭オードリー)、弘中綾香アナウンサーがMCを務める『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15〜 ※一部地域を除く)。2月27日の放送ではゲストに三宅健渋谷凪咲NMB48)を迎え、「学校に行かず部屋でアニメばかり観ていたけど、あるアニメの聖地巡礼がしたい一心で自転車を漕ぎまくっていたら、嘘みたいに脚力がついてインターハイに出場しちゃった人」タイトさんを取り上げた。

中学時代は「人との関わりが嫌いすぎて自宅でゲームばかりしていた」というタイトさんだが、高校1年生で気晴らしに見たアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』に感動。自宅のある長野県麻績村から舞台となった静岡県沼津市まで自転車での聖地巡礼を目指すが、当時はコロナの影響により県をまたいだ移動が不可能。その悔しさをぶつけるように、「何の目的もなく」朝から晩まで1日10時間止まらず自転車で町を爆走していたという。

坂道ばかりの道を「ご飯を食べるとき以外はほとんど止まらずにずっと(走っていた)」というタイトさん。そんな暮らしを半年続けた結果、タイトさんはすさまじい脚力と心肺能力を獲得。やがて、父が経営する自動車整備工場を訪れたひとりの客から声をかけられ、大会への出場を勧められる。実はその人物は自転車競技会の超偉い人・青柳さん。日々の説得が実り、ついにタイトさんも重い腰を上げるが、すでにその時点で大会は5日後に迫っていた。

高校生たちが部活動として出場する大会であったため、急遽5日間で学校に自転車競技部を創設しなければならないことに。タイトさんは学校に直談判し、緊急の職員会議が開かれるが、結果はノー。するとそこに青柳さんが登場し、驚くべき方法で事態を動かしてしまう。

ドラマチックな展開の数々に、三宅は思わず「映画になりますよ」と感嘆。渋谷も「自暴自棄の光ですよね」とタイトさんの行動を絶賛した。

次回、3月6日は大西流星なにわ男子)、貴島明日香をゲストに迎え、「普通のサラリーマンだったのに高校時代の先輩、赤井英和を喜ばせるために生きていたら大阪の串かつ王になった人」を紹介する。

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