西島秀俊“架川”と斎藤工​​“小山内”の緊迫感ある対峙に「見入ってしまった​​」

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西島秀俊“架川”と斎藤工​​“小山内”の緊迫感ある対峙に「見入ってしまった​​」

西島秀俊濱田岳上白石萌歌が出演する『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第8話が2月23日に放送。ネット上では、架川英児(西島)と小山内雄一(斎藤工)の対峙シーンについて多くの反応が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

証拠を集めた架川は、蓮見光輔(濱田)とともに信濃一家組長・当麻秀和(鈴木一真)のもとに乗り込む。10年前の歌川チカ(水崎綾女)殺害について追及するも、彼は彼女と結婚するつもりであり、婚姻届も大切に保管されていた。「俺は真犯人を知っている」という彼の情報で、今回の事件の輪郭が見えてきた。

当麻を別の殺人罪の容疑で逮捕したあと、架川は国会議員​​で元警察官僚の小山内のもとを訪ねる。県警時代の小山内の情報提供者だったのが、当麻の愛人であるチカ。しかし、チカは警察側ではなく、むしろ仲睦まじい様子を写真に撮らせるなど、小山内をハメるのが目的で近づいていた。彼女と繋がっている当麻は、小山内が政治家に転身した際にツーショット写真を見せてゆすってきた。

そう推理を述べた架川は、小山内とチカが抱き合う写真を見せながらぶつける。

「おかしいと思わないか。たかがホステスとの密会写真だぞ。なにをそんなに怯える必要がある? もう答えは一つだろ。ここに写っているのは、ホステスと警察官じゃねえ。被害者と殺人犯だ」

事件を隠蔽したのは有働弘樹(片岡愛之助)だ。そうして問い詰めていく中、架川に殺人未遂の容疑がかかっていると別の刑事がやってきて……。

ネット上では、架川と小山内の直接対決に「迫力があった」「見入ってしまった」「すごかった」​​とのコメントがあった。

最終話は3月2日に放送。光輔のもとに突然ある人物が現れ​​る。

なお、現在TVerでは第1話&ダイジェスト動画が配信中。

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