山崎育三郎演じる児童精神科医、生きづらさを抱える子供と家族に向き合う『リエゾン』ダイジェスト

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山崎育三郎演じる児童精神科医、生きづらさを抱える子供と家族に向き合う『リエゾン』ダイジェスト

山崎育三郎が主演を務める『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系、毎週23:15~※一部地域で放送時間が異なる)の最新ダイジェスト動画が、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて配信中(2月17日22時15分終了予定)。1話から3話までのストーリーを約7分で振り返ることができる。

児童精神科医の佐山卓(山崎)は、生きづらさを抱える子どもたちを診る児童診療所「さやま・こどもクリニック」の院長。ある日、診療所には医師になることを諦めた研修医・遠野志保(松本穂香)が現れる。志保は、心の支えだった「りえ・こども診療所」の院長・佐山りえ(風吹ジュン)に会うため、診療所を訪れていた。しかし、すでにりえが亡くなったことを知り、志保はショックを受ける。

その後、志保は「私を診察していただけませんか」と佐山に依頼。志保自身、物をよく失くしたり、時間が守れなかったりと生きづらさを抱えていた。「(発達障害の)可能性は否定できない」と告げる佐山だが、「もしもあなたが発達障害だったとしても、症状を改善することはできます」「痛みを抱えているからこそ、人に寄り添えることだってあるはずだ」とも語りかけ、志保に再び医師の道を提示。研修医として受け入れる。

志保が加わった「さやま・こどもクリニック」では、うつ病の父と暮らし、不登校になった小学4年生や、自閉スペクトラム症を抱え、いじめを受けた女の子を診療。家族が抱える問題に誠心誠意向き合い、解決していく。また、3話では、自身も発達障害を抱える佐山が自閉スペクトラム症の子を持つ父親に「僕はこうも思います、普通ってなんだろうって」と告げ、考えさせられる展開が見られた。

次回は2月17日に放送。向山和樹(栗山千明)は、小学6年生でヤングケアラーの足立茜(古川凛)に向き合う。

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