菜々緒“蛍”の元に「敵はいつも見ている」という警告が届く

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菜々緒が主演を務め、鈴木伸之と夫婦役で共演する木曜劇場『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第7話が、2月16日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

原作は「ルパンの娘」シリーズなどで知られる横関大による最新作。現代に生きる“忍者の末裔”である草刈蛍(菜々緒)と草刈悟郎(鈴木)が、表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディ。お互いの正体を知らずに結婚し、秘密を抱えたまま生活する2人が、やがては究極の選択を迫られる。

先週放送された第6話は、お互いの正体を確信した蛍と悟郎が激しい格闘を繰り広げる中で、仲がよかったことを思い出し、熱いキスを交わしたシーンが話題に。ネット上では「眼福です」「見応えあった」とのコメントがあった。なお現在TVerでは、第1話~第3話が延長配信されているのに加え、前半ダイジェスト動画なども配信中。

<第7話あらすじ>
互いの正体を知った草刈蛍(菜々緒)と夫の悟郎(鈴木)は、自宅で激しい戦闘に突入する。だが、その間にも幸せだったときを思い出してしまう二人。闘いの最中、悟郎は「好きだ」といって蛍を抱きしめた。蛍も、そんな悟郎にキスをして応えて――。

闘うことを止めた蛍と悟郎は、改めてここ最近の間に起きた出来事を整理する。蛍が赤巻議員の家をドローンで偵察したこと、それが原因で悟郎は蛍と約束したレストランに行けなくなったこと、蛍が赤巻邸に忍び込んだときにはすでに赤巻議員は死んでいたこと、イベント会場の爆弾は甲賀を捕らえるための罠だったはずが、上の命令で本物の爆弾に変えられていたことを。その際、悟郎は、蛍に結婚を続けたいと申し出る。

草刈悟郎(鈴木伸之)、草刈蛍(菜々緒)
草刈悟郎(鈴木伸之)、草刈蛍(菜々緒)

一方、風富小夜(吉谷彩子)は、赤巻議員を殺したとされる甲賀の女は蛍ではないかと疑っていた。伊賀忍者の総帥でもある祖父・城水(市村正親)にそのことを打ち明けようとした小夜は、ある決心をする。

あくる朝、悟郎は、赤巻議員を殺害した犯人を捜そうと蛍に提案する。伊賀と甲賀の結婚という大問題にどう対処すべきかを考える前に、まず蛍の無実を証明したいというのだ。

そんな折、蛍の妹・月乃雀(山本舞香)のSNSに、「身勝手な者には天罰が下る」というメッセージが届く。“shuriken”を名乗るその人物は、雀の行動を逐一監視しているようだった。同じころ、蛍には甲賀の仲間から「敵はいつも見ている」という警告が届く。蛍たちを付け狙うのは果たして……。

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