木村拓哉「炎上なんてさせときゃいい」ネット上の批判との向き合い方に称賛の声

公開:
木村拓哉「炎上なんてさせときゃいい」ネット上の批判との向き合い方に称賛の声
「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」を見る

2月2日に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系、毎週木曜20:00~)2時間SPでは、木村拓哉がターゲットに。突然の出来事にも対応する人間性の高さに、SNS上では大きな反響が寄せられた。

仕掛け人は、木村のことが大好きな小杉竜一ブラックマヨネーズ)、河北麻友子ミキ昴生亜生)の4人。映画『レジェンド&バタフライ』で共演している宮沢氷魚の協力も得て、河北、宮沢、木村の3人は番組収録中、金魚すくいに挑戦。60秒間に3人で金魚をすくうことができればクリアというコーナーで、トップバッターの河北がすぐに失敗するというドッキリを仕掛ける。

始まる前から金魚すくいのコツをアドバイスする木村だが、開始直後に河北がポイを破り、コーナーがそのまま終了。「ごめんなさい……すみません」と平謝りする河北に、木村は「バッサリ行く? 河北さんが晒されるよね?」と失敗した河北をフォローするためにスタッフに質問。さらに木村は、「予備あるよきっと」と明るく声をかけ、河北のためにもう1回金魚すくいに挑戦。2度目の失敗にも怒ることなく、綺麗にコーナーを終わらせた。

さらに、休憩時間に謝罪をしに行った河北が、「炎上とか見たりします?」「傷ついたりしないですか?」と仕掛けると、「見るよ」「(批判を)書いてるやつも(自分のことを)見てるんだよ」と長年芸能界で仕事をしてきた木村ならではの回答が。「炎上なんてさせときゃいいんだって、今は自分が一番やらなきゃいけないことを考えないと」と妊娠中の河北を気遣う場面も。

後半は、木村にドッキリを仕掛ける予定だった小杉にハプニングが発生。SNS上では、終始周りの人を気遣う木村の人間性が垣間見える言動に「マジでかっこいい」「見惚れてしまった」とのコメントが数多く見られた。

次回は2月16日に放送。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが登場する。

PICK UP