濱田マリ“みどり”、家庭とオケの両立に悩み…

公開: 更新:

門脇麦が主演を務める水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第4話が、2月1日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

同番組は、元天才ヴァイオリニストで超地味な市役所職員と変人マエストロの最強(!?)の2人が、ポンコツ交響楽団(オーケストラ)を一流オケに大改造!? 爽快感バツグンの音楽エンターテイメントドラマ。現在TVerでは、第1話~第3話が延長配信中。

前回第3話では、新生「児玉交響楽団(=玉響)」の初公演が描かれた。谷岡初音(門脇)にとって10年ぶりのステージだっため、一度は逃げ出そうとするが、常葉朝陽(田中圭)が背中を押してくれたおかげで、無事みんなと「威風堂々」​​を演奏し終えた。観客がスタンディングオベーションでオケをたたえると、朝陽もこれまでに見せたことがないような笑顔でメンバーに拍手を送る。そんなギャップある朝陽の姿に、ネット上では、「世界一」「半端ない」との声があがっていた。

<第4話あらすじ>
谷岡初音(門脇)の復帰ステージ会場に三島彰一郎(永山絢斗)が現れ、突然のハグ! 思いがけない再会に硬直する初音に、三島が囁いた言葉とは? 初音と三島は幼い頃から同じヴァイオリン教室に通う、幼なじみだったのだが……。

発表会の成功で自信をつけた団員たちは、もっと大勢の人にオケの存在を知ってもらうために「出張オーケストラをやろう!」と大盛り上がり。自分たちからいろいろな場所に足を運んで演奏するのだ。常葉朝陽(田中)も「オケと市民との距離が近くなる」と賛成し、初音に実施案を提出するよう命じる。

同時に定期演奏会の準備も進めたい朝陽は、演奏会の曲をチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト(通称チャイコン)に決め、初音をソリストに指名。初音にとっては小学生の頃から弾いているオハコの曲だったが、10年前に逃げ出したステージで弾くはずだった曲でもある。初音はミスを連発し、スランプに。

一方、ヴィオラの桃井みどり(濱田マリ)は家庭とオケとをうまく両立できずに悩んでいた。大学受験真っただ中の一人娘・亜美(凛美)はろくに口をきいてくれないし、夫も音楽が“仕事”だと思っていない。まともな練習場所もなく苦労しながらも、なんとかオケを続けたいみどりだが、演奏会への出演が危ぶまれる事態が発生する。

画像ギャラリー

PICK UP