『機捜235』×『強行犯係 樋口顕』今野敏の2大人気原作のコラボにファン興奮

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『機捜235』×『強行犯係 樋口顕』今野敏の2大人気原作のコラボにファン興奮

金曜8時のドラマ『今野敏サスペンス 機捜235×強行犯係 樋口顕』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の初回2時間スペシャルが1月27日に放送。中村梅雀主演の『今野敏サスペンス 機捜235』と内藤剛志主演の『警視庁強行犯係 樋口顕』という“警察ミステリー界の巨匠”今野敏が手掛ける2大人気原作がクールを通してスペシャルコラボを果たした。今までありそうでなかった警視庁最強チームの活躍に、SNS上では両作品のファンによる興奮交じりのコメントで盛り上がりを見せた。

覆面パトカーで街を巡回し、事件時には初動捜査も行う第二機動捜査隊の縞長省一(梅雀)と相棒の高丸卓也(平岡祐太)は、男性の遺体が発見されたという現場に急行する。殺害された山崎礼二(姜暢雄)は14年前に起きた警視庁最悪の事件の関係者で、1か月ほど前から強行犯係の樋口顕(内藤)らが追っている人物だった。14年前の事件の容疑者と山崎の関係から、その容疑者の犯行である可能性が高いと考えた樋口らは捜査を開始。

一方、縞長らは木材倉庫から火の手が上がったという連絡を受けて現場へ。現場では、「中にあと2人いる」と言いながら1人の子供を抱きかかえて燃える倉庫から出てきた男性と出会う。縞長は、その男性が樋口らの追う容疑者であることに気付く。その後、指名手配800人の顔を覚える見当たり捜査のレジェンドである縞長の活躍により、樋口らが事件の真相に迫っていく。

人気作の主人公が互いをリスペクトしながら同じ事件の解決に向かい、“同じ世界線”で奮闘する姿に「最高です」「贅沢過ぎる」など、興奮するファンの声があふれた。

次回、第2話は、2月3日に放送。縞長と高丸が爆弾テロ犯を取り逃がしてしまう。

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