1月25日放送の『これ余談なんですけど・・・』(テレビ朝日系、毎週水曜23:17~)では、野田クリスタル(マヂカルラブリー)を『R-1ぐらんぷり2020』優勝に導いた占い芸人・ますかた一真が、伝説の占い師として登場。かまいたち(山内健司、濱家隆一)、マヂカルラブリー(野田、村上)、インディアンス(田渕章裕、きむ)の2023年を占った。
2020年に、ますかたから高い機材がラッキーアイテムだと伝えられた野田は、何十万円もする大きなモニターを購入。それを使ったネタで優勝したことから、ますかたは「俺が優勝させたようなもんですね」と豪語する。また、サッカー日本代表・板倉滉選手のW杯での活躍も占い、「直前でケガしちゃったから、(占いを)外したと思ったが、急ピッチで治して大活躍したから、当たりはしましたね」と終始、上から目線。濱家は「占い師の嫌なところが全部でてる」とツッコむ。
そんなますかたが、出演者6名の2023年を西洋占星術で占いランキング形式で発表。5位はきむで、基本的な性格は「自分の力だけでは何もできず、他人の力だけで生かされている人生」。さらに「異様に執念深い」「復讐をモチベーションにすることが多く、言われたことは一生根に持つ」など散々な言われよう。しかし、村上は「占いを聞いただけでも、きむだって当てられる」、濱家も「星が言ってるっていうか、みんなが言ってる」と語り、共演者の笑いを誘った。
そんなきむの2023年は、“ピンポイントで爆弾を抱えている”運勢。それは、不倫のスキャンダルだとますかた。恋愛運が好調のため、SNSでのお誘いに気をつけるように忠告する。それに対して慌てる様子もないきむに、濱家がツッコむと、「単純に、あー(お誘いが)来るんや、という嬉しさが勝ってしまった」とダメ男丸出しの発言をしていた。
次回は2月1日放送。お見送り芸人しんいち、ゆりやんレトリィバァ、JO1(川西拓実、佐藤景瑚)が出演する。