櫻坂46・田村&武元「すべてが未来に繋がっている…」型破り編集者・九龍ジョーの処世術に興味津々

公開: 更新:
櫻坂46・田村&武元「すべてが未来に繋がっている…」型破り編集者・九龍ジョーの処世術に興味津々
「TVerで学ぶ!最強の時間割」を見る

TVer初の完全オリジナル番組『最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~』(毎週金曜12時配信)#8に、編集者の九龍ジョーが講師として登場。収録後、生徒役として参加した櫻坂46田村保乃武元唯衣が、授業の見どころと“共通の趣味”への思いを語った。

様々な業界のトップランナーを先生として招き、今後様々な出来事に向き合っていく学生、社会人に、「知っておいて良かった」と思える“考え方のヒント”を届ける本番組。#8では、ライター、編集者と幅広く活躍する九龍ジョーが、これまで歩んできた異色すぎる経歴を明かすとともに、ピース・又吉直樹著「人間」の制作秘話や様々な才能を引き出す編集者の仕事内容について授業を行った。

櫻坂46の中でも大の読書家として知られる田村は、「私は読書が好きなのですが、本に関わる仕事をされている方が近くにいるわけではないので、お話を聞けてすごく楽しかったです」と嬉しそうにコメント。さらに田村が「先生の人生に関するお話もおもしろくて、興味深かった」と続けたように、授業では映像制作会社のADから始まり、築地市場の仲卸なども経験した九龍ジョーの異色すぎる経歴も語られた。

そんな九龍ジョーの半生について、武元も「自分が今やっているすべての活動や、プライベートで挑戦してみたことが、何に繋がるかわからない」と感銘を受けた様子。「少しでも興味を持ったことがあれば、まず行動から始めてみようと思いました」と意気込むと、田村も「すべてが未来に繋がっている。もし嫌なことがあっても、これが何かに繋がるかもしれないと前向きに取り組むきっかけになった気がします」とほほえんだ。

さらに武元は、九龍が「誰かの才能を形にして世に出す役」と称した編集者の仕事にも興味津々。「仕事内容の幅が想像の100倍くらい広かったので、衝撃的でした」と本音をこぼし、「これから雑誌の撮影に行くときの気持ちも変わりますし、小学生の頃から隙間があれば読書しているような子だったので、今回のお話は本当に貴重でした」と充実の表情を浮かべた。

“読書”という共通の趣味を持つ2人だが、「実は私、唯衣ちゃんも本が好きなことを知らなかったんです」と田村。これまで、武元は読書好きを公言してこなかったといい、「本が好きだとわかって嬉しい」と喜ぶ田村に、武元は「いつか保乃ちゃんと本について喋ってみたいなと思ってました(笑)」と初告白。武元が「ミステリー系が好きなので、いろいろ聞きたい」とリクエストすると、田村も「話したいです、ぜひぜひ!(笑)」と笑顔で頷いた。

番組では講師に「カッコいい大人とは?」と問いかけるのが恒例となっており、武元にも同じ質問をすると、「自分の大好きなものを持っている人」と返答。仕事柄、様々な分野のプロと仕事をする場面が多いことに触れ、「そういう方たちって自分が興味を持ったことに、まっすぐ向き合っていらっしゃるんじゃないかなって。私も、そうやって自分が『好きだな』と思うことを極められる人になりたいですし、そういった方とお話する機会が多い職業っていうのは、本当に幸せなこと」と、噛みしめるように語った。

まさに、“その道を極めた”講師陣の口から、次々と知られざるエピソードが明かされる本番組について、田村は「夢がある人もない人も、すごく楽しめる番組」と太鼓判。「明確な夢がある方が、その先生のお話を聞くのはもちろん勉強になると思いますし、『自分が何に興味あるかわからないな』という方が観たときにも、幅広いジャンルで活躍されている先生がいろんな話をしてくださるので、その中から興味のあることを見つけたり、何かのきっかけが掴めたりすることもあるんじゃないか」と期待を込めた。

編集者・九龍ジョーの講義が聞ける『最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~』#8は1月27日より配信。

PICK UP