松本人志、1000人以上の麻薬中毒者の姿に愕然「スゴいの見た」

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松本人志、1000人以上の麻薬中毒者の姿に愕然「スゴいの見た」
「クレイジージャーニー」を見る

日本一クレイジーな戦場記者にしてTBS社員の中東特派員・須賀川拓が、1月16日に放送された『クレイジージャーニー』(TBS系、毎週月曜21:00~)に出演。イスラム組織「タリバン」による政権奪取直後のアフガニスタンを取材する様子が公開され、1000人以上の麻薬中毒者が密集する橋の下のレポートに、ネット上では反響が寄せられた。

お店も営業され、地元の人たちの普段の生活が垣間見られるすぐそばの川には、地元住民が“地獄”と形容する、アフガニスタンの中でも最貧困層の人たちが集まる橋がある。須賀川が川に近づくと、ほどなく強い刺激臭と腐敗臭が。実際に橋の下に降りていくと、極めて安価で劣悪な質の悪いヘロインやアヘン、覚せい剤を常用する麻薬中毒者に交ざり、生きているか、死んでいるかもわからない人が1000人以上もひしめき合っていた。

その光景を目にした須賀川は、ショックのあまり言葉を失うとともに、耐えられぬ激臭にレポートができない状態に。タリバン政権になり国際社会から見捨てられたアフガニスタンの、さらにその社会から見捨てられた人たちの現実が突きつけられる。

スタジオの松本人志ダウンタウン)は、「スゴいの見た。映画でみる捕虜収容所みたいな」と両手で顔を抑え驚愕。映像には横たわる犬もたくさん映っていたが、松本が「寝ていたんじゃないよね?」と指摘すると、須賀川は「ここにいる人たちはパートナーがほしいので、犬に自分たちの薬物を吸わせてるんだって言ってました」と、犬も薬物中毒にしてパートナーにしていると説明した。

ネット上では、この悲惨な状況に「この世の地獄」「本当にショック」「強烈な映像」など、衝撃の声が相次いだ。

次回は1月23日に放送。超巨大重機を愛す男が登場する。

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