松坂桃李“田邊”、彼女に金銭要求するダメ男も爽やか笑顔に「破壊力ヤバすぎ」

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松坂桃李“田邊”、彼女に金銭要求するダメ男も爽やか笑顔に「破壊力ヤバすぎ」
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安藤サクラ主演×バカリズム脚本の日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第2話が1月15日に放送。ネット上では、まさかのゲス彼氏の登場に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

近藤麻美(安藤)は、徳を積むために人生2周目を歩んでいる。高校までは1周目とほぼ同じ道を歩んでいたが、大学は難易度の高い6年制の薬学部を受験し、見事に合格した。

1周目、大学生の麻美には、付き合っていた同級生がいた。彼の名前は、田邊勝​​(松坂桃李)。1年の秋から交際をスタートし、卒業後も2年ほど続いた。しかし、今回は学部が違うので、関わることもない。麻美は「私にとっては元カレだけど、向こうは私の名前すら知らない。あのとき過ごした時間も、かわした言葉もすべて、過去ですらなくなってしまった」と、彼との思い出がよみがえって少し寂しく思う。

ただし、彼とは嫌な別れ方をしたのでむしろ好都合。じつは、田邊は大学3年くらいからギャンブルにハマり始め、授業もサボりがちに。卒業後もそのだらしなさから、仕事も長続きせず、職を転々とするのだ。「5万円を貸したまま、別れてうやむやになった……。あのとき貸した5万円も過去ですらなくなってしまった。それは不都合」と心の中で思う麻美だった。

ネット上では、田邊のダメ彼氏っぷりに「とんでもないゲス野郎」「使い方贅沢」「(笑った顔)破壊力ヤバすぎ」との声が。また、麻美の学生時代に流行ったものが現実ともリンクしており「ノスタルジー満載」「30代に刺さる」とのコメントがあった。

次回は1月22日に放送。とうとう1周目に死んだ日がやって来た。そこで同級生(黒木華)と偶然再会​​して……。

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