妻夫木聡“エース”も共鳴!柄本明“坊城”の命がけの講義に「引き込まれる」

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妻夫木聡“エース”も共鳴!柄本明“坊城”の命がけの講義に「引き込まれる」

妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第2話が、1月16日に放送。大学の理事長役で出演した柄本明に、ネット上では絶賛の声が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

ジョーカー(藤原竜也)は、離婚した元妻の磯山千秋(市川由衣)に頼まれ、一人息子の優人(相澤壮太)を城和大学附属小学校に裏口入学させるために、2億円を持参して理事長の坊城寛(柄本)と接触する。しかし、坊城による裏口プロジェクトを認めていない坊城の長男・康之(三浦貴大)によって、ジョーカーは追い返されてしまう。

拝金主義の坊城は、裏口入学をなくそうとする康之に反発。そんな中、自分がステージⅣの肝内胆管がんだということを知る。しかし、ジョーカーから闇医療チームによるオペを提案されても、2億円以上は出す気がないと宣言し、「だったら助からなくてけっこうだ」と拒否。命よりも金を優先させる坊城に、クイーン(松下奈緒)やスペード(日向亘)も呆れていた。

余命幾ばくもない中、康之によって理事長の座から降ろされた坊城は、エース(妻夫木)と対峙。「あんたに生き延びる価値はあるのか」と問いかけ、拝金主義をあざけるエースに「金のない理想など無意味なんだよ」と主張する。

そんな坊城だが、じつは思い描く理想があり、そのためには莫大な金が必要だった。真実を知り、坊城の理想に共鳴したエースたちは、あることを計画。それは大学の医学生たちの前で、坊城の講義を配信するというものだった。そして、大勢の医学生やエースたちが見守る中、坊城は自分の信念を話し始める。

命をかけた講義に挑む坊城を演じた柄本に、ネット上では「圧倒された」「グッと引き込まれる」「さすがベテラン!」などのコメントが寄せられた。

次回、第3話は1月22日に放送。連続殺人犯であり、エースの患者でもある安達(杉本哲太)を救うため、警察の目を盗みながら、闇医者チームが動き出す。

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