中川大志、小栗旬からの贈り物に感動「良い関係すぎる」

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中川大志、小栗旬からの贈り物に感動「良い関係すぎる」
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俳優の中川大志が、1月15日に放送された『情熱大陸』(MBS・TBS系、毎週日曜23:00~)に出演。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で共演した小栗旬との絆に、ネット上では様々な反響が寄せられた。

『鎌倉殿の13人』で中川は、小栗が演じた北条義時の幼なじみでもある畠山重忠を好演。小栗とは一回り以上の年齢差があるにも関わらず、殺陣のリハーサルではお互いに意見を交換しながら、共演者として芝居を作り上げていった。

そんな中川について、小栗は「24歳という年齢で、すごく自分の意見もしっかり持っていて、非常に頼もしい方ですよ」とコメント。中川は仕事にも前向きで、スタッフから「俳優の仕事は何が一番楽しい?」と聞かれると、「誰にも見てもらえないならやりたくないですね。つらい大変なこともあるけど、最終的にはお客さんが見てくれる。それが楽しい」と答えていた。

しかし、昨年の11月から行われた3都市を巡る座長公演の直前には、不安も吐露。「これだけ長い期間稽古して公演あってって、初めてだから。ペースもわからなくて、自分が取り残されて遅れているんじゃないかって、不安もあって」と苦しい心情を吐き出していた。

そして、公演初日。楽屋には小栗からプレゼントされた栗のイラストが入った白いのれんが掲げられており、中川は「めっちゃテンション上がる。白がいいって俺言ったんですよ、小栗さんに」と秘話を明かした。

公演の大千秋楽は満員御礼で迎え、見事に完走。楽屋ののれんを竿から外し、感謝を込めて丁寧にしまう中川に、ネット上では「良い関係すぎる」「きれいに畳んでしまう中川くんいいな」などの声が寄せられた。

次回は1月22日に放送。再生医療研究者の出澤真理が登場する。

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