藤ヶ谷太輔&関水渚&京本大我の恋の三角関係に注目?『ハマる男に蹴りたい女』スタート!

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藤ヶ谷太輔Kis-My-Ft2)が主演を務めるドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)が1月14日にスタートする。ひょんなことから下宿「銀星荘」の管理人を務めることになった元エリート・設楽紘一(藤ヶ谷)とズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)の恋模様を描く本作。放送を前に見どころや押さえておくべきポイントを紹介していく。

日本を代表する食品メーカー「設楽グループ」を築き上げたカリスマ経営者を母に持ち、飲料メーカー「カヅキビール」で敏腕社員として働いていた紘一は仕事に奔走しすぎるあまり、ある日、職場での居場所を失い、会社を退社することになってしまう。その後、幼馴染の佐久間ナオ(西田尚美)の紹介で、下宿「銀星荘」の管理人を務めることになるが、そこにはなにやら訳ありなズボラお仕事女子・いつかがいた。

つっけんどんでなぜか命令口調のいつかの指示で「銀星荘」の様々な雑用に取り組む紘一だが、いつかとはなかなかソリが合わない。“一つ屋根の下”で暮らす住人にはナオや、ほかにも個性的なキャラキターの増田すず(久保田紗友)がいて、紘一はそんな住人らにすっかり翻弄されてため息ばかりの日々。だが、「カヅキビール」で必要な存在ではなくなった自分を反省する紘一は、自分を変えるべく、この管理人の仕事にやがて前向きに取り組むようになる。

藤ヶ谷はラブコメディ作品での主演は久しぶりだが、元エリート社員でプライドが高く、時に弱気で時におっちょこちょいな主人公の紘一をコミカルで憎めないキャラクターとしてうまく演じている。そんな藤ヶ谷と相対するいつかを演じる関水も、紘一に対してなぜか攻撃的で素直ではないヒロインのいつかを時に愛らしく、時にドキッとするほど大人っぽく演じて作品に華を添える。「銀星荘」でのラフないつかと、スーツを着て仕事をするキメキメモードのいつかの対比にもぜひ注目してもらいたい。

いつかに思いを寄せるWeb制作会社「コスモインデックス」社員の香取俊役は、藤ヶ谷の後輩でもあるSixTONES京本大我が演じる。香取は、同期のいつかに思いを寄せ続けているが、2年間の大阪勤務を経て東京に戻るなり、いつかに猛アプローチ。そのうち、いつかのそばにいる管理人の紘一にもライバル心を向けるようになる。2人は2013年に放送されたドラマ『仮面ティーチャー』でも共演し、その際は先生と生徒役だったが、今回は打って変わって、恋のライバル役。2人のやり取りも見どころの一つだ。

キャストは個性的なメンバーばかりで、ほかにも大手飲料メーカー「カヅキビール」の社員で、紘一の後輩・武田直樹を西垣匠、いつかの同期で、Web制作会社「コスモインデックス」の社員・友部ミチコをサーヤラランド)が演じるほか、大地真央田渕章裕インディアンス)、金子隼也らも出演し、作品を盛り上げる。

主題歌はKis-My-Ft2の新曲「Lemon Pie」が採用されている。登場人物たちのコミカルな日常ややり取りはもちろん、めまぐるしく動いていくストーリーや、紘一といつかの恋の行方など見どころの多いこのドラマをぜひ楽しんでほしい。

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