上白石萌歌、新米刑事“直央”役でコメディエンヌの才能爆発「ハマり役」

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上白石萌歌、新米刑事“直央”役でコメディエンヌの才能爆発「ハマり役」

西島秀俊濱田岳上白石萌歌が出演する『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第2話が1月12日に放送。ネット上では、3人の軽快なやりとりにハマる声が多くあった(以下、ネタバレが含まれます)。

蓮見光輔(濱田)と彼の秘密に触れた架川英児(西島)が、互いに銃口を向けている。そこに、同署に着任したばかりの新米刑事・水木直央(上白石)がやってきた。彼女はまだ2人に気づいていない。いち早く直央を目にした架川​​は「(銃を)しまえ!」と口パクで蓮見に合図。直央は蓮見の下につくため、挨拶にやってきたらしい。

以前、直央に「裏社会の人」に間違えられた架川は、彼女のズボンに着目する。話を振るたびに「え?」と反応する直央に「その『え?』やめろ。言い直しちゃうだろ!」と注意。続けて「なに寸足らずのドカン履いてんだよ。流行ってんのか?」と問うも、やはり直央は「え?」と反応した。

ここで殺人事件の一報が。現場に向かう際、蓮見は架川に近づき、自分の秘密は知らない方が身のためだと忠告。2人の背中を見た直央は「(距離が)近くない? え? 近いよね?」とニヤニヤした。

その後、パソコンにつなぐ配線の端子とハードディスクの“口”があわないことを理解できていない架川に、蓮見が近づいて教えていると、直央が刑事課に帰ってきた。彼女の目線からは、2人がキスしているように見えなくもない……。「何してるんです?」と驚くと、「俺の口の形が違うってうるせえんだよ」と架川。ますます混乱する直央は「気持ちはわかりますけど、職場では謹んでください!」と勘違いしたまま注意した。

ネット上では、その後もユニークなやりとりをした新トリオに「バランスがいい」「クセになる」​​とのコメントが。上白石のコメディエンヌっぷりには「ハマり役」「独特すぎる」との声があった。

次回は1月19日に放送。架川は、元上司の藤原要(柳葉敏郎)に頼み、蓮見の過去に探りを入れてもらうが……。​​

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