藤ヶ谷太輔&京本大我、好きな人には振り回されたい?「何をされても応える」

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藤ヶ谷太輔Kis-My-Ft2)が主演を務めるドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系、1月14日スタート、毎週土曜23:00~)の記者発表が1月9日、都内で行われ、主演の藤ヶ谷ほか、共演者の関水渚京本大我SixTONES)、久保田紗友西田尚美が登壇した。

本作はひょんなことから下宿「銀星荘」の管理人を務めることになった元エリート・設楽紘一(藤ヶ谷)とズボラお仕事女子・西島いつか(関水)、2人と一緒に一つ屋根の下で暮らす住人の増田すず(久保田)、佐久間ナオ(西田)、いつかに思いを寄せる同期の香取俊(京本)らを中心に巻き起こる“オトナの一つ屋根の下ラブ”を描く恋愛ドラマ。主題歌はKis-My-Ft2の新曲「Lemon Pie」が採用されている。

藤ヶ谷は本ドラマで久々のラブコメディ挑戦となるが、ドラマへの意気込みを聞かれると、「ラブコメは11年ぶりくらいと聞きました。ここ最近は生死を削る役しかこなかったので不思議な気持ちです」と感想を述べ、「お芝居をできる環境があるのはありがたいこと。感謝の気持ちを持って演じています」と話す。

相手役の関水についても藤ヶ谷は「彼女は何事にもすごくまっすぐ」と紹介し、「1話で僕にビンタをするシーンがあるんですけど、どれくらいの力でビンタをするか迷っていて、僕は思いっきりでいいと言ったんですけど、ずっと迷っていて、そのあとに監督と練習し始めて……」と関水の撮影中の様子も回顧。「『監督、私でお願いします』って。彼女はやる側なのに、なぜやられる側になっているのかなって。みんな一生懸命で、僕にとってはすごく愛くるしい時間でした」と述べる。

京本は藤ヶ谷とは事務所の先輩後輩関係でもある。ドラマへの意気込みを聞かれると、「僕は10年前に藤ヶ谷くんと生徒と先生の役で共演したんですが、今回はまさか先輩のライバル役。プレッシャーがあります」とコメント。藤ヶ谷はそんな京本に「大我がクランクインした最初の日が、大我が役としていつかちゃんに告白するシーンで……。それは本人が選んだって聞いてびっくりしました」と京本の意気込みに驚いたというが、京本は「撮るシーンを選べる役者なんているんですか? それはないです」とこのエピソードを否定。「でも、初日にしてはいい告白シーンができました」と同シーンの完成度には自信を見せた。

藤ヶ谷はドラマの中で関水にこき使われる役だが、これについても感想を聞かれ、「私生活の時は家事も嫌いじゃないんです。時間があれば掃除しています。家事は好きなんです。でも、今回ドラマの中ではこき使われる役で、それはあんまり好きではないかな。家事はやっぱり自分のタイミングで自分の好きな時にやりたいです」と苦笑いで感想を述べる。

一方で「好きな人には振り回されてもいい?」との質問を受けると、「YES」と回答し、「好きな、大切に思っている方には何をされても応える気持ちがある」とその理由を説明。京本も同じ質問に「YES」と答え、「男は振り回されなんぼですね。振り回されていた方が男は磨かれていくので。相乗効果で男はいい男になると思います」と話していた。

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