里見浩太朗、本当に見納め!?圧巻の殺陣シーンに「魅了された」

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里見浩太朗、本当に見納め!?圧巻の殺陣シーンに「魅了された」

テレビ東京の新春ドラマスペシャル枠で、7年ぶりとなる時代劇『ホリデイ~江戸の休日~』が1月6日に放送。ネット上では、迫力ある殺陣シーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

将軍家のお世継ぎ・徳川家光(望月歩)は憂いていた。教育係・大久保彦左衛門(里見浩太朗)に「ワシは将軍になりとうない」と述べ、弟の国松に徳川家を継がせばいいと言う。「ここ(城)にいると息が詰まる」「魚屋になった方がマシじゃ」という彼に、彦左衛門は、“十日間の修行”として知り合いの魚屋・一心太助(高嶋政伸)へ預けることにした。

太助は、世間知らずの家光に、厳しい口調ながら愛ある指導をし、2人は心を通わせていく。また、家光が魚屋として働く中で、お仙(葵わかな)と出会った。初対面ではお仙のことを“男”と間違えてしまうし、ちょっとしたトラブルでビンタをされてしまうし、最悪の出会いだったが、彼女と親交を深め、家光は心の変化を感じていた。

時がたち、太助に一人前として認められた家光だったが、一方で、次期将軍を狙う一派が、家光暗殺計画を企てる。その様子を見ていたのは、城下で暮らす家光を静かに警護していた柳生十兵衛(上川隆也)だった。

約束の十日後、彦左衛門が家光を迎えに来た。家光がさばいた魚も上出来。あたたかい空間に包まれるものの、外から喧嘩騒ぎの声が聞こえてきた。しかし、これは罠。様子を見に行った家光が命を狙われてしまう。何十人もの敵を相手にする中、太助や彦左衛門、さらに十兵衛が刀を持って助太刀して……。

ネット上では、改めて時代劇に魅力を感じた人はもちろん、里見浩太朗が本作で殺陣を卒業するとの報道もあったため、終盤の“味のある”殺陣シーンには「魅了された」「時代劇好きにはたまらない」「やはりすごい」とのコメントがあった。

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