安藤サクラ&夏帆&木南晴夏が仲良しトーク「しがらみ優先ではなく…」

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1月8日スタートの日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の制作発表会見が行われ、主演の安藤サクラをはじめ、夏帆木南晴夏が登壇した。

バカリズムが脚本を手掛ける本作は、地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性の近藤麻美が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディ。ごくごく平凡な人生を送ってきた麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる奇想天外な“バカリズムワールド”全開の作品で、主人公の麻美を安藤、麻美と仲良しの同級生役を夏帆と木南が演じる。

第1話を視聴した感想を聞かれた安藤は、「『地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディ』という聞いたことないキャッチコピーなんですけど、それがフィットするドラマで。地元にいるような感覚で、馴染みのある景色を見ながらも、感じたことのない新感覚(が味わえる)。新しい気持ちと懐かしい気持ちを楽しんでいただけるドラマなんじゃないか』とアピール。

バカリズム作品の常連ともいえる夏帆は、「毎回勝手に、バカリズムさん脚本の作品は“ご褒美仕事”だと思っていて。とにかく楽しいんですよ、現場が。今回もこの3人のやりとりのシーンがすっごく楽しくて、その雰囲気がちゃんとドラマにも出ていたと思う」と笑顔を見せた。

一方、木南は「衣装合わせのときに言われたのが、没個性。出てる人が、みんな個性がない人っていうのが新しいなと。ドラマってキャラクターを探さなきゃいけなかったりするけど、個性がなくていいんだっていうのが驚きで」と話すと、安藤も「没個性をテーマにいろいろなものを決めていくと、それぞれの本当の個性が際立って、純粋なものが出てくる」と頷いた。

会見スタートから終始、顔を見ながら楽しそうに会話を繰り広げる3人だが、撮影中も「ずっとこのまんま」と安藤。初めて会った日に「お茶をしよう」という名目でカラオケに行ったことを明かし、夏帆は「歌うわけでもなく、ひたすらお茶を飲みながら喋るっていう」、木南は「お茶って言ってたのに、ラーメンとか食べたよね」と懐かしんだ。

ここで撮影エピソードについて聞かれた木南は、「じゃあ、あれを出そう」と3人で目配せ。「3人で喋るシーンがすごく長いんですね。だから台詞覚えるのが大変だねっていう話になって、リモートで練習しようと、それぞれの自宅からリモートで台詞合わせをしました」と予定通りに裏話を披露。安藤は「監督にすごく褒められました。3人のおかげで、早くいいシーンが(撮れた)」と笑顔を見せるも、MCから「注目のシーンは?」と聞かれると、「注目するとすごく長く感じちゃうかもしれない」(木南)、「気が付かないくらいのほうがいい」(安藤)と本音をこぼして笑わせた。

ここで3人が、今年の抱負を込めた漢字1文字を発表。安藤は「生」、夏帆は「伸」、木南は「強」をそれぞれ掲げた。安藤の「生」には、自分の生活を大切に生きる、生命力を強く持っていたい、生き物としての自分を大切にしていたい、夏帆の「伸」には、いろいろなスキルを伸ばしていきたい、髪を肩まで伸ばしたい、木南の「強」には、心も体も強く生きていきたい、強運を付けていきたい、といった意味が込められており、前向きな3文字が出揃ったことに、安藤は「このドラマにぴったり」とほほえんだ。

また、タイムリープしたい過去について聞かれると、「今がいい」としつつ、安藤は「産まれた瞬間の自分になって、そのときの家族がどんな顔をしていたのかを今の感覚で感じてみたい」、夏帆は「ちょっと変わった子だったみたいなんですけど、全然ピンとこないので、その当時の自分に戻ってみたい」とコメント。かたや木南は「中2」と言い切り、「自分の中で、めちゃくちゃ楽しかった記憶があって。人生の不安とか考えずに、ただその瞬間だけを楽しんでいたので、中2をもう一度体験して、『笑いすぎてお腹痛い』って言いたい」と話した。

最後に安藤は「しがらみ優先ではなく、とにかくおもしろいものを作ろうという気持ち優先で、毎日、私たち自身が楽しみながら作ってるドラマです」と胸を張り、「そんな人たちが作ってるものが電波に乗ってお茶の間に届くっていうのは、とっても平和なことなんじゃないかと思って。それが私は楽しみです」とメッセージ。

さらに「もう一つ」と、記者に向かって「(変な顔ではなく)“作って笑ってる系”の写真にしていただけると助かります」と懇願。「視聴率が悪くても、暗い写真ではなくて、作って笑ってる写真にしてください! でも、できれば悪いことは書かないでください!」と呼びかけるなど、最後まで笑いの絶えない会見となった。

<第1話あらすじ>
地元の市役所で働く近藤麻美(安藤)、33歳、独身。実家で両親と妹と4人暮らしのごくごく平凡な人生を送っていた。

ある日、麻美は、市役所の窓口業務でいつものように市民に怒られてはストレスをため、夜は幼なじみの夏希(夏帆)、美穂(木南)の3人でご飯やカラオケをしながら同級生のうわさ話で盛り上がり、このまま平凡な人生が続くと思っていたのだが……その夜、トラックにはねられ、あっけなく死んでしまう。

気が付くと麻美は真っ白な空間にいた。「……え? ……死んだ? ……嘘でしょ?」。困惑する麻美に、死後の世界の案内人なる男(バカリズム)が告げる。「近藤麻美様ですね。33年間、お疲れさまでした。これから新しい生命にご案内します」。休む間もなく宣告された来世は人間ではなく――。

麻美はガッカリするが、もう一度、“近藤麻美”として同じ人生をやり直して徳を積めば人間に生まれ変わる確率が上がると聞いて、「だったらそれがいいです」と人生のやり直しを選択する。かくして麻美の人生2周目が始まった。

平凡な人生をゼロからやり直す麻美。徳を積みながら自分や周りの人生をちょっとずつ変えていく。奇想天外な“ブラッシュアップライフ”の行方は――!?

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