声優・岡本信彦が臨場感たっぷりに怪談披露!ボトルの水が徐々に減っていた理由は…

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声優・岡本信彦が臨場感たっぷりに怪談披露!ボトルの水が徐々に減っていた理由は…

豪華男性声優陣が怪談を語る映像企画『声優が語る怖い話』(MBS)が、12月27日に放送。岡本信彦浪川大輔石川界人が、丑三つ時に珠玉の怪談3本を披露した。

岡本が披露した怪談のタイトルは「ペットボトル」。音楽業界で働くSさんは、古さは残るが通勤の利便性が良いマンションに住んでいた。ある夏の朝、本棚の最上段に置いてあるペットボトルを目にすると、友人からお土産にもらって飾っていただけなのに、内容量が減っているように見えた。

手に取ってみて見ると、キャップを開けた形跡が。友人に抗議のメールをしたのだが、「開けてねーよ」と返信があった。しかも、会社から帰宅してペットボトルを見てみると、また水が減っている……。その翌日、なぜかペットボトルが床に転がっていたので手に取ってみると、なんと中身が空っぽになっていた。

それだけではなく、常温で保存している水すべてが空っぽになっており、毎日水をたっぷりあげていた観葉植物もすべて枯れている。クーラーも効かず、暑さで朦朧とするSさんが床に突っ伏すと、そんなSさんに向かって四つん這いの男が近づいてきた。「水……」と呟く男に恐怖を感じたSさんは、すぐさま家を出て水を買いに。大量のミネラルウォーターを買って帰った以降、その男は現れなくなったという。

後にSさんは、この場所は空襲でたくさんの人が焼け死んだ場所だと知ったのだった。

SNS上では、「臨場感がやばい」「怖すぎて眠れなくなった」「なんでこの時間に見てしまったんだ……」という視聴者の声が見られた。

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