松村沙友理“えりぴよ”が最後までオタクの気持ちを代弁「不覚にも目から汗が…」

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松村沙友理“えりぴよ”が最後までオタクの気持ちを代弁「不覚にも目から汗が…」

松村沙友理が主演を務める『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:55~)の最終話が、12月24日、25日に放送。えりぴよ(松村)の言葉が「最後までオタクの気持ちを代弁していた」などとSNS上で話題となった(以下、ネタバレが含まれます)。

待ちに待った『岡山アイドルフェス』当日、開場時間になってもえりぴよが会場に現れない。前日に市井舞菜(伊礼姫奈)の様子がおかしいことをえりぴよに伝えていた玲奈(片田陽依)は、「私が昨日、あんなこと言っちゃったから気にして……」と不安になる。

一方、ChamJamも楽屋入りし、初めてのフェス会場に浮足立つメンバーたち。しかし、舞菜だけはひとり浮かない表情を浮かべ、「お手洗いにいく」と楽屋を出て行く。

そんな舞菜と、遅れて会場に到着したえりぴよが遭遇。えりぴよは前日、玲奈から言われたことについて考えすぎて、気付いたら朝になっていて遅れたのだった。「舞菜ちゃんを元気づけてあげてください」と言われていたえりぴよは、舞菜に面と向かって、舞菜と出会って人生で初めて胸がときめいたこと、舞菜のことを応援せずにはいられなかったことなど、どれほど自身に影響を与えたかを語る。

「ステージにいる舞菜ちゃんは、私に生きる意味を与えてくれたんだ」という言葉を聞いて涙を流した舞菜は、迎えに来てくれたメンバーと一緒にステージへ。その後、握手会で舞菜は「えりぴよさんのおかげで私はステージに立てました」とお礼を述べる。そして「私はいつか、武道館に行きます。私が武道館に立つまで、応援してもらえますか?」と聞かれたえりぴよは、満面の笑みで「もちろんだよ!」と答えるのだった。

最後まで推しのいるオタクの気持ちを代弁してくれたえりぴよ。SNS上では「最初から最後まで“それな!”しか言えなかった」「不覚にも目から汗が……」「涙が止まらなかった」「胸が熱くなった」などの感想が寄せられた。

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