長嶋一茂&ホラン千秋&サバンナ高橋、オカルトやミステリー要素満載の年末特番でタッグ!

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12月31日(土)23時から放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される、テレビ朝日の年越し特番『ザワつく!! 年越しフシギ大賞!!!』のMCを務める長嶋一茂ホラン千秋高橋茂雄サバンナ)が収録後、取材に応じ本番組の見どころなどを語った。

同番組はテレビ朝日の『ザワつく!金曜日』に出演している長嶋、高橋と、『出川一茂ホラン☆フシギの会』でMCを務めるホランの3人がタッグを組み、今年を彩った多数のゲストたちと2023年を迎えるというオカルトやミステリー要素満載のバラエティ番組。「すご腕マジシャン」や「目を合わせただけで相手を倒す男」など、不思議な力を持った出演者が多数登場するほか、番組後半は今をときめく芸人らが多数出演して、知られざる不思議体験を明かす。

長嶋は本番組が大晦日に放送されることが決まったのは『出川一茂ホラン☆フシギの会』のレギュラー回が始まる前だったと明かし、驚いた様子。ホランも「私もレギュラー回が始まる前に聞いて、『年末もこれでいきます』って言われて……。まだ何の数字も出ていないのにこれでいくと決めるテレ朝さんはすごいなって。なかなか年末のまたぎに出られることはないので、話をもらった時はすごく光栄でした」と話す。

高橋は『ザワつく!金曜日』のスピンオフで放送された『ザワつく!路線バスで寄り道の旅~豪華ゲストと小田原~御殿場~箱根へ!~』の放送時にホランが出演したことを回顧し、「その時の移動中に長嶋さんとホランちゃんが『大晦日よろしくね』って話しているのを聞いて初めて知ったんです。『え、僕も入っているんですか?』って。でも僕もこの話をもらった時はめちゃくちゃ嬉しかったです」と振り返る。

収録は二日間に渡り行われたが、長嶋は「大人数での収録は僕はなかなかやらないんです。しかも名前のある芸人さんがたくさんいて、自分がお茶の間の方に寄せられる感じがありました。見ていて、話を聞いていて面白いなって。こういう収録の楽しみ方があるんだと気づけました」と感想を述べる。高橋は「年をまたぐまでマジックとか目力で人を倒す達人が出てくるという展開で、年が明けたとたん、芸人が出てきて、ガヤガヤし始めるという……。構成が面白いなと思いました。いずれも楽しめる内容になったと思います」とこちらも手応えを感じたとのこと。ホランも「前編、後編共に違った面白さがあってよかったです。いろいろな不思議を楽しんでいただけると思います」と高橋に同調した。

錚々たる芸人たちが出演し、それぞれの不思議体験を披露する後半部分に関して高橋は「テレ朝で看板の番組に出演するメンバーばかり。そのメンバーが不思議な話をすると、ざっくりなテーマでもここまで面白くなるんだなという感じがしました」と出演者の話術に感心する。長嶋も「不思議な話をするって難しいと思うのよ。あまりにも心霊現象みたいな、ちょっとリアルな話をするとみんなチャンネルを変えちゃうだろうし。その前くらいで面白くする話術がすごいなと思いました」と述べる。ホランも「偶然のような話とか、いい話というタイプの不思議の話も出てきて面白かったです。どんな不思議の話をするかはぜひ放送を見て、楽しんでもらいたいです」と話していた。

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