King & Prince(平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太)の冠バラエティ『King & Princeる。』(日本テレビ、毎週土曜13:30〜※関東ローカル)が12月24日に放送され、平野の大ボケが渋滞した。
街ブラロケの珍言動から出題される「クイズぶらり平野くん」は、東京・八王子エリア編。オープニングはカンペを読みながら、「東京の大都市、八重洲口?」と早々に大間違い。スタッフから「八王子」と訂正された。市内のトリックアート美術館で、まさにトリックにかけられて首から下が見えない状態のオープニングで、「どうなってんすか、俺いま。トリックアートの“まっさだだなか”」と“真っ只中”も言えない。続けて、スタッフから同館の位置として「高尾山の麓に位置してる」と説明されると、「カカオ山?」と天然ボケが止まらなかった。
その後、マジシャンのマジックが楽しめるエンターテインメントバーに移動。心の中が読まれ、紙に書いた数字を当てられるマジック「読心術」を体験することになった。出された紙に語呂合わせの数字を書いて、ポケットに収め、平野から念を送られたマジシャンがその数字を別紙に書いた。紙を取り出すよう指示されると、平野は「うわー、すげぇっ!」と驚愕した。ここで、なぜ驚いたのかが出題されると、山崎弘也(アンタッチャブル)が正解。平野は、入り口で受け取っていた名刺を取り出して、数字を書いた紙に変わったと勘違いしていたのだ。
最後に訪れたのは、エレベーターボタン工場。社員が出退勤したときに押す「やる気ボタン」(タイムカード)のボードを案内された。そこには、社員それぞれが仕事のモチベーションを高めるための言葉が書かれており、平野なら何を書くかが問題。神宮寺、山崎は不正解だったが、高橋が「平野くんが好きな四字熟語」として正解。平野はその理由を、「人間の心の広さ」と語ったが、実は四字熟語ではなく……。
次回は来年1月1日の元日SP。5人だけで行く全国開運ツアーで、三重・ナガシマスパーランドと大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行く。