深川麻衣“壱子”の魂の叫びに感動!胸打たれた視聴者「自分の人生を生きなきゃね」

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深川麻衣“壱子”の魂の叫びに感動!胸打たれた視聴者「自分の人生を生きなきゃね」

深川麻衣が主演を務める『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』(テレビ東京、毎週火曜24:30~)の最終話(第8話)が、12月20日に放送。有加里壱子(深川)の魂の叫びが響いた視聴者から「感動した」などコメントがSNS上に集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

ナイフで腹部を刺され、病院に搬送された凪元恭平(野村周平)。マスコミに詰め寄られた壱子は「どん底から這い上がってもがこうとしている時、決まってそれを邪魔する誰かが現れる」とこれまでの人生を語り出す。

しかし、それは自分も同じで「芸能人が金持ちと付き合ってるって報じられればどうせすぐ別れるだろと思っちゃうし、誰かがYouTubeを始めれば誰もチャンネル登録しなきゃ良いのにって思っちゃう」と、人の不幸を願ってしまう醜い心を持っているとカメラの前で語る。

「人と違ったって良い。自分と違う人をバカにしたり恐れたりする必要なんかない」と泣きながら訴える壱子。「必死で生きて、生きて、生きて。辛くなったら誰かを頼れば良い」という壱子の心からの叫びは、マスコミの報道を見ていた視聴者の心に深く突き刺さったようで、SNS上には「激しく同意」「涙が出てきた」などのコメントが溢れた。

このスピーチに胸を打たれたのはドラマの中だけでなく、ドラマを見ていた視聴者も。リアルなSNS上でも「自分の人生を生きなきゃね」「他人は他人」「響いた」といった共感コメントが多数。壱子役を演じた深川にも「魂の演技だった」「まいまいのふり幅すごい」と称賛の声が寄せられていた。

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