ウエストランド『M-1グランプリ2022』第18代王者に輝く!

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漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の決勝が12月18日、都内で行われ、第18代王者にウエストランド井口浩之河本太)が輝いた。

過去最多7261組が参加して行われた本大会で、予選を勝ち残ったのは、ダイヤモンド男性ブランコカベポスターロングコートダディさや香真空ジェシカキュウ、ウエストランド、ヨネダ2000の9組。これに敗者復活を勝ち上がったオズワルドを加えた10組が決勝で激戦を繰り広げ、最終決戦でさや香、ロングコートダディを下したウエストランドが優勝。賞金1000万円を獲得した。

2008年に結成され、今年が14年目のウエストランドだが、河本は優勝が決まった瞬間、大粒の涙をこぼした。河本は自身の涙を振り返り、会見で「子供が二人いるんですけど、できてからというもの涙腺がぶっ壊れまして……。すぐ泣いてしまうんです」と照れ笑い。「自分がチャンピオンになるなんて思ってこなかったですから、まず家族の顔が浮かんで。早く娘の保育園で自慢したいです」と話す。河本は優勝についても「まだ実感がないです。とても7000組の頂点だとは思えない」と謙遜しきりだった。

井口も「優勝して一番嬉しいのは、『M-1』もう出なくていいんだって。それくらい予選が大変だったんです」と感慨深げ。河本同様、井口も『M-1』優勝を予想していなかったようで、「『M-1』のチャンピオンになる人生だとは思っていなかったので意外です」と話す。また、ウエストランドは決勝での出番が10番目だったが、井口は「2020年に出させてもらった時も10番目だったんです。今回も10番目で、10番目慣れしていたのはあるかもしれないです」と前回の経験が今回に生きたと話す。河本も「今回は(自分たちの出番までの)待ち方も慣れていて、10番目で出てもへろへろじゃなかった」と笑顔で感想を述べた。

二人は爆笑問題田中裕二太田光)の所属事務所で知られるタイタンの所属。太田に事前に相談もしたといい、井口は「太田さんには『お客さんを笑わせろって。審査員じゃなくて、目の前のお客さんを笑わせることが全てだ』と言われました」と太田の言葉を紹介する。田中には事前にネタを見てもらったといい、井口は「決勝のネタを作った時、田中さんに見てもらったら、『いいじゃない』って声をかけてもらいました」と振り返り、「早く爆笑問題と太田光代社長に会って、いい報告をしたいです」と笑顔を見せた。

河本も太田から「ネタが飛びそうになったら放送禁止用語を言え。それでぐちゃぐちゃにしろ」と声をかけられたとユーモアを織り交ぜ回顧。最後に賞金1000万円の使い道を聞かれると、河本は「今年崩してしまった娘の学資保険を補填したい」と生活感の滲み出るような回答で笑わせる。井口は「1000万円は全部いただきたい気持ち。なんなら僕のピンの仕事のギャラも折半しているんですから」と河本に毒づきつつ、「賞金を使って体をメンテしたいです。マッサージをしたりしたい」と話していた。

なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、『M-1』決勝、敗者復活、『M-1グランプリ2021 アナザーストーリー』が配信中。