玉森裕太&原田泰造、親子の絆を感じさせる熱演に「最高だった!」

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玉森裕太&原田泰造、親子の絆を感じさせる熱演に「最高だった!」

玉森裕太Kis-My-Ft2)が主演を務める土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の最終話が、12月17日に放送。SNS上では、玉森と原田泰造ネプチューン)の演技に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

最期のときが迫る広瀬秀太(原田)を訪ねてきた刑事の桜井公康(山崎一)から、広瀬が自身の父親であることを聞かされた諏訪野良太(玉森)は、戸惑いながらも主治医として自分に何ができるのかを考える。そんな中、広瀬の容態が急変。緩和ケア科の指導医である窪啓太郎(高嶋政宏)からは、苦痛を緩和して看取る選択肢もあると言われるが、これまでの会話から広瀬に思い残していることがあると判断した良太は、救命処置を選ぶ。

広瀬は24年前に不動産会社の金庫から1億円を盗んだとして家宅捜索を受け、その際に警察官を暴行して逮捕されていた。意識が戻った広瀬の「俺は金なんて盗んでない」という言葉を信じた良太は、散らばっていたヒントを手がかりに、真相へとたどり着く。

広瀬は無実で、すべては家族を守るための行動だった。病室で広瀬と向き合った良太は「僕を守ろうとしてくれたんだよね、父さん」と瞳を潤ませる。そして、広瀬も涙を流しながら、父親として良太の名前を呼ぶ。「最後に俺を父親にしてくれて、ありがとうな」と感謝を伝える広瀬に、良太は「父さん、病院は患者さんが元気になる場所なんだ。だから、最後の最後まで僕は父さんの心を元気にするから」と、医師として寄り添うことを誓う。

心を通わせる親子のシーンを演じた玉森と原田の2人に、ネット上では「原田泰造さんの演技も玉森裕太くんの演技も最高だった!」「演技とか纏う雰囲気とか全てが良すぎた」「引き込まれた」「ほんとに素晴らしかった」など、絶賛のコメントが寄せられた。

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