Sexy Zone(中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉※活動休止中)に密着した『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season 5』(フジテレビ系、毎週金曜24:55~)が12月16日に放送。「新章の幕開け Episode3 到達」と題して、佐藤が事務所の大先輩である堂本光一(KinKi Kids)への思いを語った。
佐藤は14歳のとき、光一の主演舞台『Endless SHOCK』を観てファンになった。あれから12年が経ち、今年4月に『Endless SHOCK -Eternal-』のステージに立ち、光一のライバルを演じた。「14歳でそういうものに生で触れたことがなくて、ジャニーズのオーディションを受けてから数か月で、ジャニー(喜多川)さんに『“SHOCK”観にくれば?』って言われて、一気にエンタメを浴びて。あのときに観た光一くんをずっと追いかけてきてる」と目を細める。共演者の越岡裕貴(ふぉ〜ゆ〜)は佐藤を、「小手先じゃなくてすごくぶつかってくれる感じが僕は好きでした」と称賛。松崎祐介(ふぉ〜ゆ〜)も、「勝利にしか出せない人柄、パフォーマンスの仕方は僕も一緒にやってて勉強になった。すばらしい」と拍手を送った。
カメラは、ライブツアーの裏側にも潜入。デビュー12年目を迎え、新章の幕開けとなるはずだったが、横浜アリーナの初日公演後に佐藤の新型コロナ感染が判明。しかし3人でステージに立ち、中島が「勝利くんの分まで、そして勝利くんのファンのみなさんSexy Loversのためにも、Show Must Go Onという心を持ってステージを続けていく」と代表挨拶。最終公演で、巨大スクリーンに東京と大阪でのドーム公演決定が映し出されると、松島は泣き崩れた。
中島は、「メンバーの充実度がグループを作ると思うんですよね。各々がすごい活躍してるじゃん。ようやく質・量がともなってきたグループだと思います」と冷静に分析。菊池は、「僕たち5人は性格も見た目もバラバラなはずなのに、一つのドームっていう夢があって、それを11年あまり追い続け、それが叶おうとしてることに意味がある」と語った。
次回は来年1月6日の放送で、引き続きSexy Zoneに密着する。