山本舞香“凪沙”、狂気に取り憑かれ崩壊「演技力すごい」

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山本舞香“凪沙”、狂気に取り憑かれ崩壊「演技力すごい」

山本舞香瀧本美織がW主演を務めるプラチナイト木曜ドラマ『Sister』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第9話が、12月15日に放送。三好凪沙(山本)の姉を彷彿とさせる豹変ぶりに、SNS上では「凪沙が沙帆になっていく」「カオスだ」などのコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

三好沙帆(瀧本)は、桧山(永井大)と凪沙が浮気していることを麻倉陽佑(溝端淳平)に密告。一方で、沙帆は桧山にも近づき、凪沙と別れるよう指示。ちょうどその頃、桧山の妻・恵美(黒川智花)と対面した凪沙もまた、桧山との別れを決意するのだった。

会社では、デザイナーのアシスタント・野口希恵(香音)が入社。凪沙に憧れているという希恵だったが、同僚や陽佑までも希恵のデザインを褒めコンペに選んだことから、面白くない凪沙は希恵がパパ活をしていたときの画像を社内メールに流す。

さらに、恵美が2人目を妊娠していると知った凪沙は、「お宅のご主人浮気してましたよ」と告げ口。それがきっかけで、恵美は桧山に離婚を突き付ける。

凪沙の異変に、陽佑は希恵の秘密をさらしたのは凪沙ではないのかと言及。凪沙は「自分の身を自分で守っただけ」と居直り、陽佑が希恵の味方をするのはやましいことがあるからではないかと責める。それを聞いた陽佑は、堪えきれず「知ってるんだ」と桧山との浮気を口にする。凪沙は、知っていたのにどうして怒ってくれなかったのかと激怒し、物をなぎ倒すなど怒り狂うのだった。

そんな凪沙を後ろから抱きしめ抑制する陽佑は、「本当はそんな奴じゃないだろ。俺が一番よく知ってる」と切り出し、凪沙と結婚して一緒にいられることが幸せだったと涙ながらに吐露。それを聞いた凪沙も「結婚してからずっと怖かった」と思いを打ち明け仲直りする。しかし翌朝、陽佑のスマホに沙帆からメールが届いているのを見てしまい……。

SNS上では、「凪沙が沙帆になっていく」「カオスだ」「山本舞香の演技力すごい」「みんなぐちゃぐちゃ」といった反響が寄せられた。

次回最終話は12月22日に放送。凪沙は離婚届を置き家を出ていく。

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