千鳥、YOFUKASHIのネタに衝撃「引退せんとあかんかも」

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千鳥、YOFUKASHIのネタに衝撃「引退せんとあかんかも」
「いろはに千鳥」を見る

千鳥大悟ノブ)の冠番組『いろはに千鳥』(テレ玉、毎週火曜23:00~) が12月13日に放送。千鳥がYOFUKASHI(ジェイ、アレハンドロ幹弥)のネタを見て、引退を意識する一幕があった。

今回はこの春NSCを卒業したばかりの東京27期生を集め、希望・不安・不平不満を千鳥にぶつける企画「一年目芸人大集合! 吉本へいらっしゃ~い」を実施。憧れの先輩はフースーヤ田中ショータイム谷口理)だというYOFUKASHIが、千鳥の前でネタを披露した。

ノブは、コンビ名からして「なぞってるやん」とツッコみ。ネタもEXITりんたろー。兼近大樹)やオリエンタルラジオ中田敦彦藤森慎吾)などの要素が入っており、大悟も「いろいろなの入ってる」と苦笑い。それでも「人気あるのもファンが多いのもわかる」とコメントした。

フースーヤのリズムネタをリスペクトしているという2人は、小学生くらいから『爆笑レッドシアター』や『爆笑レッドカーペット』を見て育ったという。ザ・ドリフターズはYouTubeで見たことがあるという話に、芸歴22年の千鳥はリアルにジェネレーションギャップを感じ、「あんまり千鳥とか面白くないやろ」とノブ。千鳥のお笑いフォーマットが何一つ当てはまらないことから、大悟は「引退せんとあかんかもしれないもう」と、島田紳助ダウンタウン浜田雅功松本人志)の漫才を見て漫才をやめたという例を挙げていた。

最後に、YOFUKASHIの平場でスベったときに使えるリズムネタを見た大悟は、「芸人たちが“あいつらパクってるよな”って嫌われだしたらきつい。芸人に嫌われたらほんまにきつい。だからもうちょっと武勇伝から離れよう」と先輩として真面目に助言した。

次回は12月20日に放送される。

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