弁護士・斉藤由貴“ゆり”が殺害された?視聴者が考察で盛り上がる

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弁護士・斉藤由貴“ゆり”が殺害された?視聴者が考察で盛り上がる

船越英一郎山村紅葉西村まさ彦高島礼子名取裕子内藤剛志らが出演するドラマプレミア23『警視庁考察一課』(テレビ東京、毎週月曜23:06~)の第9話が、12月12日に放送。船越慶一郎(船越)の知り合いの弁護士・斉藤ゆり(斉藤由貴)の葬儀が行われたが、視聴者の間では「まだ生きているのでは?」と考察するコメントがSNS上に多く上がっていた(以下ネタバレが含まれます)。

捜査一課から新たな考察依頼を受けた考察一課。先月から都内で5件の殺人事件が起こっており、犯人を同一犯と見ているため、目的を考察してほしいと言うのだ。被害者を撮影したポラロイド写真が各所轄に送りつけられており、犯人がシリアルキラーなのであれば「何考えてるかわからない……」と名取悠(名取)らは頭を抱える。

5枚の写真を観察すると、隅にアルファベットの文字が書かれているのを発見。それらを訳すと「七つの大罪」を構成する言葉だとわかり、あと2人犠牲者が出るかもしれないと考察。こうしている間、2人の犠牲者の写真2枚が届けられた。

考察中、弁護士のゆりの葬儀に行っていた船越が帰って来る。そして、被害者の写真を見た瞬間に表情を変え、身元がわかっていなかった女性を指し「これ、ゆりだ」と断言。他6人が悪事を働いたことのある“裏の顔”を持っていたことから、ゆりにも“裏の顔”があったのではと調査すると、他殺されたはずの彼女が病死したという診断書を書いたのは、被害者の1人の医師であったことが判明する。

葬儀に行った船越が「ゆりは散骨されていて顔は見ていない」と言ったことや、死亡診断書が偽物だったことから、「ゆりはまだ生きているのでは?」と考察する視聴者が多数。SNS上では「ゆりさん再登場する?」「回想シーンだけの登場が意味深すぎる」などのコメントが上がっていた。

次回、第10話は12月19日に放送。顔面タトゥー事件の新たな被害者が出たと考察一課に一報が入るのだが、柳沢慎三(柳沢)は「このヤマには触るな」と事件の考察を禁じる。

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