ひょっこりはんが、12月12日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系、毎週月曜21:00~)に出演。かつて一世を風靡した芸人が集う“一発屋芸人会”に入会するか、しないかを迫られその苦渋の決断に注目が集まった。
スタジオにはHG、髭男爵(山田ルイ53世、ひぐち君)、レギュラー(西川晃啓、松本康太)、ムーディ勝山、ジョイマン(高木晋哉、池谷和志)、キンタロー。といった“一発屋芸人会”のメンバーが集結。基本、自薦でしか受け付けない会ではあるが、番組側の企画で桂三度とひょっこりはんの公開スカウトを行うことになった。
別室でVTR越しにオファーを受けたひょっこりはんは、「一発屋という肩書が怖い」「踏み切れない」と及び腰。会員はみんな優しく、誰も傷つけない堅実な人ばかりと説明され、互いにかぶらないよう話し合い資格を取得したり、仕事を広げるための助言などもし合ったりするというメリットが紹介される。
ひょっこりはんは、メンバーに「(一発屋と)どこでどう開き直ったのか、どうやって乗り越えてきたのかを知りたい」と質問。それに対し、ムーディは5歳のときに生き別れた父親と再会できたという感動的なエピソードを披露した。
最後に、入会の可否を迫られた三度とひょっこりはん。三度は師匠・桂三枝がいることを理由に辞退。ひょっこりはんは、辛い心情も共感してもらえたとし「めちゃくちゃ考えました」としながらも入会を断る。それに対し、MCの上田晋也(くりぃむしちゅー)らしゃべくりメンバーから再度考えるよう時間を与えられたひょっこりはんは、時間を置き、最終決断をする。
次回12月19日の放送では、中山美穂が意外な助っ人と「クイズ!わたしのこと覚えてる?」に挑戦するほか、山本耕史と上白石萌音が憧れの人と超至近距離で初対面する。