植原星空演じる末期腎不全患者、御曹司との結婚を前に数値悪化で手術不可能に!?

公開:

玉森裕太Kis-My-Ft2)が主演を務める土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第9話が、12月11日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

患者のすべての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良太(玉森)が研修先の様々な科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによってそれぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を見破るハートウォーミング・ミステリー。現在、TVerでは、前半ダイジェストが配信中。

前回第8話の舞台は皮膚科。諏訪野のもとに、右ふくらはぎに大やけどを負った患者・守屋春香(山崎紘菜)が運ばれてくる。先日あった放火事件の犯人ではないかと疑う橘麻友(堀未央奈)だったが、結局事件とは関係がないことがわかる。麻友の謝罪をあっさり受け止める春香だったが、それにはある理由があって……。

第9話の舞台は腎臓内科。指導医の大賀寛太(片桐仁)はマッチングアプリでフラれてばかりだが、めげないロマンチスト。そんな中、諏訪野は末期腎不全の患者・桐生鈴音(植原星空)の担当に。鈴音は3年前から血液透析を受け続け、いよいよ明日、生体腎移植手術を行う予定。手術を終えれば大手ホテルグループの御曹司との結婚が待っている17歳の花嫁だ。

ところが、鈴音の血液検査の結果、肝臓の数値に異常が見つかる。小笠原が腹部エコー検査をしても悪いところは見当たらないのだが、大賀は「原因が分からない以上、手術はできない」と移植の延期を決定。すると母・桐生麗香(松永玲子)は「困ります!」と大慌て。腎移植をして鈴音の体が回復することが先方の結婚の条件のようで……。そして広瀬秀太(原田泰造)が末期がんだと知る諏訪野。本当の親子である2人の関係はどうなっていくのか!?

画像ギャラリー

PICK UP