​​岡田将生“歩”、中井貴一“静”の病室での本音に号泣「一緒に泣いた」

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​​岡田将生“歩”、中井貴一“静”の病室での本音に号泣「一緒に泣いた」

岡田将生が主演を務める木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の最終話が12月8日に放送。ネット上では、九鬼静(中井貴一)と那須田歩(岡田)のやりとりに涙する人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

静が倒れた。しかも、遺伝子異常で突然死を起こすこともあるマルファン症候群である疑いが​​! 歩はオペを何度も成功させている外科医・神崎弘行(柳葉敏郎)に泣きつくが、とりあってくれなかった。

静が病室で眠る中、フローレンス財団の理事長である彼こそが、歩の“あしながおじさん”であることが判明。静は、看護学校を首席で卒業して、アメリカでNPの資格をとった歩のことを誇りに思っていた。さらに、アメリカから日本に帰国要請したのも彼だという。歩は「そんなこと一言も(聞いていない)……」とひどく驚く。

静が目を覚ました。目にも症状があらわれ、もう患者に寄り添えないという静は、歩に「あなたにとって足りなかったものは、患者さんに寄り添う心。それを伝えたかった。この3か月、歩くんには厳しいことを言いました。でも、もう大丈夫」と優しく語りかけた。涙をいっぱいに溜めた歩が「かっこつけんなよ。だから今寄り添ってんじゃねえか!」とバッサリ。ナースとしての静を絶賛しつつ「一人じゃ抱えきれないことあるだろ。本音言ってくれよ」と伝えた。

観念した静は「ほいじゃあぶつけようかのう」とつぶやき「一人で死ぬのは怖い。だから君に看取ってもらいたいんだ」と願った。歩は静の手を握る。そこに神崎がやってきて……。

ネット上では、涙の病室シーンに「一緒に泣いた」「ずっと泣きっぱなしだった」「シーズン2希望」​​とのコメントがあった。

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